プログラムレポート


ホテルの料理長に教わるカリフォルニアロールの作り方 講座の様子(2018年8月27日開催)

8月27日は、ホテルセンチュリー静岡の日本料理『花凛』の料理長である保科祐司先生に、カリフォルニアロールの作り方を教わりました。

ホテルセンチュリー静岡さんには、これまで3回ほど中国料理『翡翠宮』の津村料理長に点心づくりの教室を開催していただいています。

(※昨年の点心づくりの様子は コチラ

 

今回は、初めての日本料理!

カリフォルニアロールに使う酢飯の作り方から目の前で実演していただきました。

冷めたご飯は美味しくないけれど、きちんと手早く冷ましたご飯は美味しいですよね?

酢飯は、炊き立てのご飯に寿司酢を入れて、お米をつぶさないように混ぜ、うちわなどで風を送りながら手早く冷ますから美味しいのだと教えてもらいました。

ご飯の混ぜかた一つで美味しさも変わってしまいますから、お家では先生に教えてもらった混ぜ方にトライしましょう!

料理長の説明を真剣に聞いているみなさん。

プロの仕事を間近で見られるなんて、大人でもできない体験です。

後ほど1人1つカリフォルニアロールを巻くので、先生が巻き方を丁寧に実演してくださいました。

さすが、先生!とてもキレイに巻いていました。

巻いた後は、食べやすく盛り付けるために包丁で切らなければなりません。ここも大変なので、つぶさないように切るコツをおしえてもらいました。

盛り付けまで美しいですね。

いよいよ、みんなの番です!上手にできるかな?!

カリフォルニアロールは普通の海苔巻きとは違い、海苔は内側で、外側にはトビウオの卵のとびっこがついているのが特徴です。

上手にひっくり返せました!

その上に中身となる、かにかま・きゅうり・アボカド・マヨネーズ・サニーレタスを置いていきます。

中身の具材が全部おけたら、巻いていきます。

緊張の一瞬!先生が見回りながらサポートをしてくださいました。

気になる出来栄えは・・・!

とてもキレイに巻けていますね★

もう一つの課題の包丁です。

上手に巻けたカリフォルニアロールをつぶさないように慎重にみなさん包丁を使えていましたね。

プロの仕事と同じように、お箸と手を使って盛り付けていきます。

とっても美味しそうにできました♪断面も美しくできていますね。

みんなのカリフォルニアロールがそろいました!お疲れ様でした。参加した子の中に、未来の料理人がいるかも?!

 

 

 

 

みなさん本当に上手でしたね。

 

今回のカリフォルニアロールをもとに、いろいろな巻き寿司に挑戦してみてくださいね。

 

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