プログラムレポート
ビーズをチクチク きらきらブローチづくり 講座の様子(2019年7月28日開催)
公開日:2019年07月29日
-
しごと・ものづくり講座
7月28日の午前中の講座は、針と糸を使ってビーズのきらきらブローチを作りました。
夏にぴったりな素敵なブローチを自分で作れるということで、応募が殺到したため定員を大幅に増やして実施しました。先生はho’oponoの牧田先生です。
最初にたくさんのビーズとスパンコールの中から自分の使いたいものを選んでトレーに入れていきます。水色、ピンク、透明、緑、などなど色鮮やかなビーズがたくさんありました。
スパンコールもお花の形、ちょうちょ、ハート、星など様々です。どれにしようか迷ってしまいますね。
そのあと、土台になるフェルトを選びました。今日は星、ハート、丸の形の土台を先生が準備してくれていました。
材料が揃ったらさっそくちくちくタイムです。小さなフェルトにぎっしりビーズとスパンコールを縫い付けていきます。
ーズを針に通してフェルトに縫い付ける単純な作業を何度も何度も繰り返していきます。
だんだんとフェルトに小さなビーズが縫い付けられてきらきらになってきました。
今回使っている針はビーズ用の針で普通の針より少し長くて細いのが特徴です。糸も細いので、糸の交換のとき、針に糸を通すのが想像以上に大変でしたね。
色にこだわって、同じビーズを列にして塗ったり、丸く輪になるように縫い付けたり。工夫しながら進めていました。刺繍のように仕上げた子もいました。
30分~60分くらい、ほとんどしゃべらず黙々と縫い続けました。好きなことに没頭するときのこどもたちの集中力は大人も驚くほどです。
途中、玉止めや玉結びにも挑戦しながらやっと縫い付ける作業を終え、最後は先生が土台のフェルトをもう一枚くっつけて安全ピンをつけて完成です。
世界にひっつだけのオリジナルブローチが完成しました。
シンプルな材料でできるので、土台の形を変えたり、ビーズの色を変えたりしてアレンジしたものにいも家で挑戦できそうですね。
さっそくバックにつけている子もしました!
この夏休みにおでかけのときに洋服につけたり、バックにつけて楽しんでくださいね。