プログラムレポート
海のおしごとフェア 開催中!(2019年7月13日~15日)
公開日:2019年07月14日
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その他
7月13日-15日の3連休は清水港120周年記念イベントの一環として「海のおしごとフェア」を開催しています。
初日は「マグロソムリエのおしごと」「水質分析のおしごと※13日のみ」「海の生き物調査員のおしごと」「パティシエのおしごと」を開催しました。
「マグロソムリエのおしごと」は、フジ物産(株)にご協力をいただいています。
マグロがどこでどのようにとれるのか、どんなエサで釣るのかを動画をみながら学びました。
実際にマグロ船が清水港から出港するところから、海で釣れるところ、すぐに冷凍されることなどの映像を見て、こどもたちは初めて知ることがいっぱいだったようです。
針の大きさが1メートル以上あることを知ってこどもたちは驚いていました。
マグロにもいろいろな種類があるので、その種類の違いも学びました。最後に4種類のマグロの食べ比べです。
食べる前に色の違いをじっくりと観察して違いをノートに記入しました。マグロの味がよくわかるように塩でも食べてみました。「塩のほうがおいしい!」という子もいました。
食べたときの食感もノートにメモします。どのマグロが好きな味だったかな?
最後に名前入りの認定書ももらいました!参加してマグロのことが好きになったという子もいたようです。
「水質分析のおしごと」は、静岡市環境保健研究所の協力のもと、人工海水を使って海水が汚れているかどうかの検査をしました。
検査用の薬品が入った容器に2種類の水を入れて、反応の違いをみます。どちらが汚れた水かわかったかな?
水質の調査の後は、Phの調査も行いました。全員白衣を着てのおしごとだったので研究員のようでした。
「海のいきもの調査員のおしごと」では、東海大学海洋学部の協力により、ペーパークラフトを作りました。ジンベエザメ、シロクマ、イルカなどのかわいいいきものたちのペーパークラフトを作りました。
実際の生き物とは違う色に仕上げた子も多かったです。黄色のシロクマもいました!リボンもついていますね。
「パティシエのおしごと」では、鈴木学園静岡校の先生と学生さんが協力してくれました。
マグロの形のクッキーと貝殻のクッキーにアイシングをしました。
カラフルな色に仕上がっていますね!このおしごとは特別にできたクッキーを持ち帰りました。
13日はほとんどの回が満席になりました。14日、15日は混雑が予想されますので、お越しいただく場合は午前中のほうがハローワークに並ぶ人が少なくておすすめです。
15日はニッシー先生による「マグロからエコを学ぶおしごと」も追加で開催します。
9:45に午前中の全ての回のおしごとカード(整理券)を配布し、午後の分は12:45に配布します。ハローワークにて先着順での配布となりますので、ご了承ください。
ま・あ・るでは海のおしごと展、清水港スタンプラリーも同時開催しています。
清水港周辺ではこの3日間、海や港に関わるイベントがたくさん開催されています。ぜひご家族そろってお出かけください。
清水港120周年の情報も併せてごらんください!