4月7日に、望月先生（スタジオYU-WA）、アオさん先生（アスカモデル）のご協力で、プラモデル作りの講座が開催されました。

まずは望月先生から、なぜ静岡にプラモデル産業が根付くことになったのか、プラモデルとは何かといった基本的なことを説明してもらいました。

「プラモデルを作ったことがある人？」という質問には、多くの子が手を挙げていて、先生たちも安心していました。

続いて、アオさん先生にプラモデル作りを教えてもらいます。

今日は、戦国時代に静岡から愛知にいたるまでの広い領土を治めていた大名、『今川義元（1519-1560）』をモデルにしたキャラクター「今川さん」のプラモデルをつくります。

まずは、ニッパーでパーツを切り離します。

パーツとパーツをつなぐ「ゲート」が残っていたら、やすりをかけてきれいにします。

かっこいいプラモデルを完成させようと、真剣です。

続いて、パーツを組み合わせます。

パーツが組み合わさったら、お待ちかねの色塗りです！

今川さんは、赤と紫の着物を着ていますが、今日はオリジナルカラーの今川さんを作ります。

低学年の子たちは、おうちの人にも手伝ってもらいました。

思い思いの今川さんが出来上がっていきます。

カラフルな今川さんができそうですね。

細い筆と太い筆を使い分けて、小さなパーツを塗っていきます。

目は、シールで貼ってもよいし、自分で描いてもよいです。

旗にも色を塗って、オリジナル今川さんの完成です！

「色を塗るのが難しかったけれど、とても楽しかった」「オリジナルの今川さんがつくれてうれしかった」という感想の子がたくさんいました。

プラモデルの作り方を教えてくれた先生方は、5月8日（水）～5月12日（日）ツインメッセ静岡で開催される第58回静岡ホビーショーに参加されますので、ぜひ遊びに行ってみてください。