プログラムレポート
【とくべつなおしごと】飾りづくりのおしごと~巴川に飾るヒンメリをつくろう~ の様子(2019年2月23日開催)
公開日:2019年02月28日
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とくべつなおしごと
2月23日のとくべつなおしごとは、飾りづくりのおしごとでした。
教えてくれたのは、清水家守舎の方々と巴ノヒカリのイベントに関わっているみなさんです。
ヒンメリという言葉をはじめて聞く人もいるかもしれませんが、ストローを組み合わせて作るインテリアグッズです。フィンランドでは魔よけの意味もあるそうです。
今回こどもたちが作るヒンメリは清水区にある巴川の近くの公園に飾られます。
巴川周辺にはすでに近隣の小学校や商店街のイベントなどで作られたヒンメリがたくさん飾られています。様々なイベントも開催されているそうです。
巴ノヒカリについて詳しくはこちらをご覧ください。
まずはストローに長い細い針金を通して三角形をたくさんつくっていきます。
針金が長いので途中でからまないよう慎重に進めます。5つ三角形ができたら端と端をつなげて形を作っていきます。
低学年にはなかなか難しいようでしたが、集中して制作に取り組んでいました。
形ができたら最後にキラっと光るように三角形のミラーを取り付けます。願い事を書いたり、イラストを描いたりして飾ったときにわかるようにしました。
イルミネーションの光が反射して夜はきらきらと光るそうです。昼間は太陽の光でキラキラきれいに光るので、昼も夜も楽しめますね。
何度も作りに来てくれるリピーターさんが多く、総勢70名のこどもたちがヒンメリを作りました。
おうちに持って帰った子はベランダに飾って光の反射を楽しんでくださいね。
そして3月2日まで巴川沿いにこどもたちのつくったヒンメリが飾ってありますので、ぜひ見に行ってみてくださいね。