プログラムレポート
タイダイ染めバック作り講座の様子(2024年5月11日開催)
公開日:2024年05月16日
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しごと・ものづくり講座
5月11日は、ho’opono牧田真実先生のご協力で「タイダイ染めでバック作り」講座を開催しました。
毎回人気の講座です。
タイダイとは、英語でタイは「Tie=絞る・縛る」、ダイは「Dye=染める」という意味だそうです。
自分で作りたい模様を考え、布を絞り、色を付けていきます。
先生が様々な種類の模様の見本を見せてくださいました。
絞り方も模様によって違います。
自分の作りたい模様を考えたら、布を絞っていきます。
ピンポン玉やビー玉を布の裏側から入れて、輪ゴムで結んでいきます。
上手に絞ることができました。
うずまき模様は、布を指で押さえながら巻いて、輪ゴム4本で固定します。
次に、バケツの水に絞った布を入れて、少し時間をおきます。
ついに楽しみにしていた染めの作業です。
色は6色。
カラフルな色を先生が準備してくれました。
手袋をして、さっそく始めます。
最初は緊張していた方もいました。
大胆に色をつける方。
「下の部分は青色にしたい」とイメージを形にする方。
青色と紫色のみで色付けをするのも素敵ですね。
うずまき模様は輪ゴムで区切ったところに色を入れていくときれいに仕上がるそうです。
色がはみだしてしまった時も「これが芸術だ!」と楽しんでいました。
みなさん夢中になって、丁寧に細かいところまでこだわって染めの作業ができました。
裏側と中のほうまでしっかり色がついているか、先生にチェックしてもらいます。
最後に、ラップに包んで完成です。
このあと先生が色止め材を使って染料が洗濯で落ちないようにした後、参加者のご自宅に郵送されます。
先生から完成写真が届きました!
色とりどり、おしゃれで素敵なバックの出来ましたね。
綿、麻素材のものなら何でも染めることができるそうです。
シミのついたTシャツや靴下など、タイダイ染めをすることでまた新たに生まれ変わりますね!
またの開催をお楽しみに。