プログラムレポート
中国の剪紙のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2024年4月6日開催)
公開日:2024年04月12日
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こどもバザール
4月6日は、桜和中国語教室の望月愛先生にご協力いただき、『中国の剪紙(せんし)のおしごと』を開催しました。
中国では春節(旧正月)に縁起の良いものとして「剪紙(せんし、jiǎnzhǐ ジエン・ジー)」を玄関に貼る風習があるそうです。
早速、剪紙をつくっていきます。まずは、小さくて薄いほうの紙を三角形に二回折ります。
三角形に折れたら、好きな模様の型紙を選びます。
次に型紙の模様に沿ってハサミで切り取っていきます。
どの模様も複雑な形をしているので、必要なところを切り取ってしまわないように慎重に切っていきます。
全てを切り終えたら紙を広げます。
切り残した部分はとても細いので、無理に引っ張らずに優しく広げます。
素敵な模様ができあがりましたね。
できあがった模様を台紙に貼って、模様のまわりにおねがいごとの言葉を中国語で書いていきます。
難しい漢字もありますが、丁寧に書き写します。
願い事を入れた素敵な剪紙の飾りができあがりましたよ。
中国の文化に触れるために、中国語で「きらきら星」を歌ったり、言葉と絵を合わせるカードゲームを行ったりしました。
剪紙に込めた願いが叶うといいですね。
お家にある材料で作れますので是非作ってみてください。
次回の開催をおたのしみに。