プログラムレポート
メカトロウィーゴを作ろう! 講座の様子(2024年1月6日開催)
公開日:2024年01月07日
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しごと・ものづくり講座
1月6日は、株式会社ハセガワの青野先生と渡辺先生にご協力いただき、「メカトロウィーゴ」を作る講座を開催しました。
「メカトロウィーゴ」は、モデリズムの小林和史さんがデザインをした、子どもが乗って移動するためのロボットです。
はじめに、株式会社ハセガワさんの会社概要とお仕事内容についてお話してもらいました。
「『㈱ハセガワ』を知っている、または、聴いたことがある、という方はどのくらいますか?」の質問に対して、お父さんの多くが手を挙げてくれました。
株式会社ハセガワは、1941年創業のプラモデルメーカーです。
ハセガワブランドの特色は、リアルかつ、実際に存在するもの(飛行機や船、自動車、バイクなど)をスケールモデルにすることです。
今回、みんながチャレンジする「メカトロウィーゴ」は子どもや女性のお客様に楽しんでもらいたいという思いから商品化されています。
企画開発部の青野先生が教えてくれました。
プラモデル会社のお仕事は、青野先生のように、商品を企画・開発する人、プラモデルのパーツを設計する人、組み立て説明書を作る人、パッケージデザインをする人、製品の完成見本を作る人、商品を宣伝する人など、たくさんの役割があります。
たくさんの方々に喜んでもらえるように、日々努力されているのですね。
いよいよ、「メカトロウィーゴ」を親子で一緒に作ります。
説明書を確認しながら、必要なパーツを見つけてニッパーで切り出します。
皆さん、慎重にパーツを切り出していました。
細かい部品も多いため、親子で確認しながら組み立てていきます。
だんだんと形が見えてきましたね。
一体が完成したら、もう一体は自分の力で作ってみる!という方もいましたよ。
とても上手にできました!
「メカトロウィーゴ」のラインナップは続々登場しています!
気になる「メカトロウィーゴ」を見つけたら、是非お家で作ってみてくださいね。
株式会社ハセガワの青野先生と渡辺先生、貴重な機会をありがとうございました。