プログラムレポート
本格みそ汁づくり〜かつおと昆布で出汁をとろう〜
公開日:2013年12月10日
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しごと・ものづくり講座
前回8月の講座も大人気だった、
清水駅前商店街の次郎長屋さんによる、おみそ汁講座。
日本の家庭料理の基本中の基本。
実はこれがかなり奥深いのです〜。
さて、まずは次郎長屋の若旦那・西ケ谷先生による出汁(だし)講座。
とっても立派な昆布を持ってきてくれました!
先生が用意してくれたレジュメに、産地などを書き込んでいきます。
つづいては鰹節。
みんなでまわして、さわったり、ニオイをかいだり。。
削り節もちょこっと試食。
いよいよおみそ汁作り。
おだしも味見させてもらいます。
まずはあらかじめ先生が昆布をつけておいてくれた昆布だしの味。
そして先生に手順をならいながら鰹節をこした、
昆布と鰹節の合わせだし。
感想は・・・「さっきと違う~」「まずーい!」などいろいろ。
そのような感じで講座は和気あいあいと進みます。
順番に並んで、全員がおみそをといていき、
時計を見ながらカウントダウン。
沸騰直前で火を止めて、協力しながらおみそ汁の完成!
いただきまーす。
「おいしいー!」との声。
お箸とおわんの持ち方も、次郎長屋さんから教えて頂きました。
そして食べおわった食器も各自が洗います。
これはま・あ・るのクッキング講座の基本です。
クッキングスタジオ前ではガラス越しに、
保護者の方達が心配そうにご覧になっていました。
今日習ったみんなは、おうちに帰って、ぜひご家族にお味噌汁を振る舞ってあげましょう。
子供のうちに正しいおみそしるの作り方を覚えたら、大人になってもきっと役立ちますね。
次郎長屋さんのブログでも今回の講座を紹介してくださいました。
いつもおせわになっている若旦那&若女将。
本日もありがとうございました!