プログラムレポート


本格みそ汁づくり〜かつおと昆布で出汁をとろう〜

前回8月の講座も大人気だった、

清水駅前商店街の次郎長屋さんによる、おみそ汁講座。

 

日本の家庭料理の基本中の基本。

実はこれがかなり奥深いのです〜。

 

さて、まずは次郎長屋の若旦那・西ケ谷先生による出汁(だし)講座。

 

とっても立派な昆布を持ってきてくれました!

 

先生が用意してくれたレジュメに、産地などを書き込んでいきます。

 

つづいては鰹節。

 

みんなでまわして、さわったり、ニオイをかいだり。。

 

削り節もちょこっと試食。

 

いよいよおみそ汁作り。

おだしも味見させてもらいます。

まずはあらかじめ先生が昆布をつけておいてくれた昆布だしの味。

 

そして先生に手順をならいながら鰹節をこした、

昆布と鰹節の合わせだし。

 

感想は・・・「さっきと違う~」「まずーい!」などいろいろ。

そのような感じで講座は和気あいあいと進みます。

 

順番に並んで、全員がおみそをといていき、

時計を見ながらカウントダウン。

沸騰直前で火を止めて、協力しながらおみそ汁の完成!

 

いただきまーす。

「おいしいー!」との声。

 

お箸とおわんの持ち方も、次郎長屋さんから教えて頂きました。

そして食べおわった食器も各自が洗います。

これはま・あ・るのクッキング講座の基本です。

 

クッキングスタジオ前ではガラス越しに、

保護者の方達が心配そうにご覧になっていました。

今日習ったみんなは、おうちに帰って、ぜひご家族にお味噌汁を振る舞ってあげましょう。

子供のうちに正しいおみそしるの作り方を覚えたら、大人になってもきっと役立ちますね。

 

次郎長屋さんのブログでも今回の講座を紹介してくださいました。

いつもおせわになっている若旦那&若女将。

本日もありがとうございました!