プログラムレポート
ツイッター継続決定!第41回こども会議:バザール日記
公開日:2017年09月03日
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こどもバザール
9月2日(土)は、第41回こども会議でした。
第21期こども店長の活動をする予定のこども店長、70名が出席。部屋もぎゅうぎゅう。ワークよりも、前回の会議を振り返ったり、確認したりする時間が長くなってしまいました。
まずは、前回の会議で出たツイッターの意見について。
ツイッター運営の改善策として、
■社員さん第一に考えて、忙しいときは無理にツイートしない。
■ツイッターする店長が偏るから、店長同士でiPadを使う順番を決めて、社員さん、お客さん、ツイート、それぞれ平等にできるようにする。
■ルールがはっきりしていなかった。ツイートマスター同士で話し合って、ルールを決めて、みんなにわかるように伝える。
■お客さんに遊んでいるようにみられてしまったのが残念だった。ツイッターをやっていることがわかるように、表示を出したり、チラシを渡したりする。
などの意見が出てたことを皆で確認し、最終的に、21期もツイッターを続けることに決まりました。会議の中で細かなルールを決めることができなかったので、続きはツイートマスター同士の話し合いにゆだねられました。
次に“こどもONLYバザール”について。“こどもONLYバザール”とは、2月のどこかで1日(もしくは2日)限定で、こども店長だけでこどもバザールをやってみよう!という企画です。
話しをする前に、ミニミュンヘンの様子と市長(15歳の女の子)のインタビュー動画を見ました。ミニミュンヘンの会場の様子に、「すごーい」「食べ物やいいなー」という声が上がります。市長のインタビューはちょっと難しかったな。
続いて、前々回のこども会議で出た意見を発表。
【やりたい?やりたくない?について】
〇絶対やりたい+どちらかというとやりたい=86%
〇どちらかというとやりたくない+やりたくない=14%
【こどもたちだけでやりたい理由】
■こども店長だけでやったという記録をつくりたい。こどもたちだけで挑戦してみたい。
■こどもだけのまち、が本来のかたちだから。
■自由にしたい。不安もあるけど楽しそう。
■店長同士の仲が深まりそう。 など
【不安なこと】
■地震や火事があったらどうしよう。
■困ったとき、トラブルがあったときに相談できない。
■大人のお客さんからクレームがあったり、難しいことを言われたらどうしよう。
■誰がリーダーをやるの? など
ここから、「こどもバザールの中がこどもだけだったら大丈夫じゃないか」「もしものときは、スタッフに助けを求められる方法を考えたらいいのではないか」という話をし、最終的に“やってみよう!”ということになりました。最後に、こども店長全体で話し合いをしてもなかなかまとまらないことから、実行委員会のような中心となるメンバーを募って、そのメンバーがリーダー的役割を担って、企画をしたり準備をしたりしていく方法をとることになりました。
みんなの真剣な姿に、日中のこどもバザールの後に、よくこんなに集中できるな、と感心してしまいました。
最後は、お楽しみのじゃんけん大会。笑顔で終えられて一安心です☆
開館5周年に向けて店長活動は例年以上にもりだくさんです。無理をしないで、楽しみながら活動していきたいです。