プログラムレポート
敬老の日のプレゼント 香りのバスボムをつくろう!講座の様子(2017年9月2日開催)
公開日:2017年09月03日
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しごと・ものづくり講座
9月最初の講座は香りのバスボムづくりの講座でした。薬剤師でもあり、アロマセラピストとしてもお仕事をされているTHINK HAPPY BE HAPPYの八木里香先生が教えてくれました。
最初に先生が普段どんな仕事をしているのか教えてもらいました。
薬剤師、アロマセラピストがどんな仕事をする人なのかもお話していただきました。先生の職業が1つだけではないことに驚いている子もいたようです。
バスボムの仕組みを学ぶ前に化学実験をいくつかみせてもらいました。
まずはお酢につけた卵の殻がどうなるかという実験です。お酢に卵を入れるとシュワシュワと泡が出てきました。このまま2-3日、お酢を入れ替えながら置いておくと、硬い白い殻がなくなって薄い皮だけになってしまうそうです。先生があらかじめ用意してきてくれた殻がなくなった卵をみて、子ども達は驚いていました。
次はスライムづくりの実験です。とろりとした液体と、白い粉をあわせた水、色のついた水をボウルでよーく混ぜると、スライムができました!
バスボムも同じように化学反応でガスがでることを教えてもらった子ども達。さっそくバスボムづくりに取り掛かりました。
3人1組のチームになり、バスボムになる材料の粉を合わせて混ぜました。ビニール袋に空気をたくさん入れて、シャカシャカ振って混ぜていきます。
途中で先生が準備してくれた3種類のアロマオイルをそれぞれのビニール袋に入れ、3つの香りののバスボムの素ができました。教室内にはいい香りが漂います。
混ぜ合わせる作業が終わったら、次はたまご型の容器につめこんでいきます。半分ずつつめて2つを合わせて卵の形にします。この作業は少し難しかったようです。
無事にたまご型にできたら、マジックで目をかいたり、メッセージをかいたりしました。
最後にラッピングをして完成!
アンケートにはまた作りたい!という感想がたくさん書かれていました。
作り方がわかったので、ぜひおうちで材料をそろえてもう一度つくってみてくださいね。