10年をふりかえるシリーズ、今回は番外編として「こんなこともやってたよ」ということをいくつか紹介します。

◆ゲームや店長紹介

ある日突然、ゲームやで店長紹介なる掲示がはりだされました。「ゲームやのPRとして、自分たち店長の存在をもっと伝えていきたい！」というものでした。現在もMAS（18歳以上の元こども店長）として活動を継続している方々を、当時実際に掲示された形でご紹介させていただきます。

「ゲーム屋の企画開発部長」

「ゲーム屋のやんちゃボーイ」

「ゲーム屋の社員指導担当」

彼ら以外の店長のヒトコト紹介を紹介します。

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• ゲーム屋のメカニック担当
• ゲーム屋のドン
• ゲーム屋の看板娘
• ゲーム屋の仕入れ担当
• ゲーム屋のスーパーバイザー
• ゲーム屋のアイドル
• ゲーム屋の姉御肌
• ゲーム屋の元気ガール
• ゲーム屋のスーパーモデル
• ゲーム屋の女優担当
• ゲーム屋のゆるキャラ
• ゲーム屋のいやし系
• ゲーム屋の特攻隊長

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掲示の内容も製作も、掲示を始めたのも、全て当時のこの店長たちが自分たちでやっていました。

個性豊かな店長たちが思い出されます。

ゲームやは、色々なものが現れるお店でした。

お店のキャラクター『ニガモ』登場。なぜか握手会。

1年後に『ムーちゃん』として再度登場。

作りたいときに勢いで作る！何も決まってないけれどとりあえず動かしてみる！というのがとてもいいですね。

◆ビューティーショップ

開館してすぐのころに、ビューティーショップの店長が「ボディペインティングをやりたい！」と言ってはじめました。直接肌につけるものなので、なかなか運用が難しかったことを覚えています。

人気ランキングもありました。ビューティーショップ以外のお店も、販売促進のためか、人気ランキングはよく登場していました。

お店やイベントとコラボしたネイルも販売。

そして、ヘアスタイルをセットする『レジーナちゃん』もいましたね。

「プロから学ぶとくべつなおしごと」で大人気だった、静岡県美容専門学校の学生さんにご協力いただいていた「美容師のおしごと」で触発されたこども店長が「自分たちのお店でもできる！やる！」といって始まりました。専門学校の方にアドバイスをいただきながら準備をして、管理方法や活用方法なども教えていただいて、こども店長が頑張って運用していました。社員さんたちにも大人気となりました。

◆館内図

以前、「まある情報局」と「しんぶんや」を紹介しましたが、お店単位ではなく個人的に館内図を書いて、活用する動きが定期的にありました。

大人でもこんなにキレイにまとめられない…。

◆らくがきや

こども店長が担当するお店として運営していた時期もありました。もちろん、社員さんのおしごともありましたよ。

ベレー帽やスモッグもかわいいですね。

◆常葉大学教育学部学生による「とくべつなおしごと」

開館当初から3年間ほど、常葉大学教育学部の学生が積極的に『ま・あ・る』の活動に関わって、盛り上げてくれていました。

特に「こどもバザール」では、定期的に「とくべつなおしごと」を出店してくださり、こどもたちから「大学生のおにいさん、おねえさんはいつくるの？」と声をかけられるほど交流してくれていました。

◆スタンプカード

リピーターを増やそう！リピーターに楽しんでもらおう！と、主に長期休暇に実施していた「スタンプカード」。

夏休みには皆勤賞が出るほどでした！！

梅雨のお出かけが億劫になるときにもやっていたんだな…。

ここではまとめられないほど、日々、たくさんの出来事が起きていました。

こどもたちの「今やりたい！」エネルギーの爆発の場が「こどもバザール」にあったとしたら嬉しいです。