プログラムレポート


Twitter運営について こども会議で検討するの巻:バザール日記(2017年8月26日)

夏休み期間にトライアル運用をしよう!ということでスタートした、Twitter。

第40回こども会議では、そのTwitterの運営がどうだったのかを検討する90分となりました。

まずは、評価かから。各お店で、1番よかったtweetをしていたお店を決め、なぜそのお店がいいと思ったのか理由も合わせて発表をしました。

その結果…

 

1位 ビューティーショップ(6票)

「1番良かったお店は、ビューティーショップです。理由は、みんなが見たいと思うような写真や言葉があるからです。」(ざっかや)

「記事が面白いからと、フォローとフォロワーの両立ができていると思うからです。」(市役所)

 

2位 プラバンや(3票)

「1番良かったお店は、プラバンやさんです。理由は、新しい商品や状況をこまめにツイートしているところが良かったからです。」(ビューティーショップ)

 

3位 ハローワーク(1票)

「1番良かったお店は、ハローワークです。いつこんでいるかTwitterでわかるし、社員さんの受け入れ人数もあるしわかりやすいからです。」(プラバンや)

このように、こども店長選出の順位が決定しました。

ここで終わりません。

次に、Twitterアナリティクスを使い、ツイートインプレッションやプロフィールへのアクセスなど、分析された数字を見て、お店同士比較をします。自分たちが思ったり・感じたりしていることと、数字で見る結果とでは違いがあることに驚く店長たち。

え、なんでこのツイートがこんなに反響があったの?

たくさんツイートすればいいわけでもないんだ・・・。

質のいいツイートってなんだろう。

最終的に、こども投票の結果と分析結果を点数にして出した【総合部門】と、1番大きい反響のあったツイートをした【投稿部門】で表彰を行いました。なんと、こども投票では上がらなかった“ミニロボや”がW受賞となりました!投稿部門のツイートはこちら

ここから、振り返りです。各お店で、Twitterをやってみて、よかった点と悪かった点を発表しました。Twitterの運用に参加していないこども店長からも、参加していないから見える貴重な意見を出してもらいました。

 

<良かった点>

「注意事項なども書けて、自分の口で言うよりも伝えやすい。店のことをいろいろツイートできていろんな人に知ってもらえたところです。」(ハローワーク)

「ま・あ・るをよく知ってもらえたし、他のお店のことが知れたと思います。」(ミニロボや)

 

<悪かった点>

「同じ人がうっと使っていたり、ふざけて使っている人がいたところは悪かったと思います。」(デコめいしや)

「ツイッターによって、社員さんやお客さんの対応がおそくなったり、気づかなかったりしてしまうことがあったり、おしごと中、集中していない、遊んでいるように見えてしまうことが悪かった点だと思います。」(ビューティーショップ)

みんなの意見が出たところで、お客様から頂戴したご意見やスタッフからの意見をまとめて、よかった点と悪かった点を3つずつ紹介しました。これら踏まえて、継続をする場合はどのように改善したらいいかワークシートに各々で考えて記入し、会議は終わりました。どのお店からもしっかりとした自分たちの意見を聞くことができました。

今回もらった意見をもとに、次の第41回こども会議で「継続するためにどうしたらいいか」を話し合う予定です。

夏休みもあと3日。

こども店長の皆さん、おつかれさまです!

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