3月12日に静岡市少年少女発明クラブの第11回目の活動を行いました。

 

5月から毎月実施してきた活動も今回が最終回となりました。

 

▼前回の活動の様子はこちら

https://maaru-ct.jp/report/166395/

 

いよいよ今回は自作のロボットが完成し、活動の最後にロボット作品の発表会を行います。

 

自分のロボットのタイトル、アピールポイントを用紙に記入し発表して、操作方法も説明します。

 

その後は自由に操作体験できる時間も予定しています。

今回は最終回ということで、活動の成果を保護者の方にもみていただきます。

 

完成まであと少し！ロボットの最終調整をしていきます。

 

カラーテープを巻いて外装を変えたり、シュートの角度の調整をしたりしました。

 

4足歩行ロボは目がついてかえるのロボットになっていました！

こちらの２人は開始早々に完成しました。

 

ゴマフアザラシのロボット「アザコ」と、熊のロボットの「走るくまちゃん」です。

 

発表の時は三角コーンをジグザグに走らせるようです。競争して盛り上がっていました。

 

こちらは黒のテープをがっしり巻いて装備したロボットです。完成が楽しみですね。

 

15時から作品の発表会を行いました。

一人ずつ、特徴やアピールポイントを発表し、操作方法を説明しました。

 

５台分発表する子もいました！

 

「ミサイルバッタ」「ぐるぐるマシーン」「足長ロボット君」「陸上ドローン」「カエルロボット」など名前もそれぞれ工夫していました。

 

緊張しながらも全員しっかり発表ができました。

 

最後は、操作体験タイム。友達の作ったロボットを自由に操作して楽しみます。玉入れロボットは玉が入ると歓声があがっていました。

 

競争できる「アザコ」と、「走るくまちゃん」のコースも大人気でした。

 

亀の形のロボは、ゆっくりと歩みを続けていました。

 

そして、今回が活動の最終回ということで修了証の授与を行いました。

 

最後に自分のロボットを持ちながら記念撮影！みなさんとてもいい笑顔ですね。

 

今回の自作ロボを製作する工程では毎回たくさんの挑戦や失敗があり、どの参加者も試行錯誤をしながら製作をしていました。

5月からこれまでの集大成としてのロボットには、それぞれのアイデアがたくさん詰まっていました。

 

発明クラブとしての活動はこれで終了となりますが、ぜひ引き続きロボット製作に興味を持ち続けてくれたらと思います。

メンバーの皆さん、おつかれさまでした！

 

▼活動の詳細は静岡市少年少女発明クラブのホームページにも掲載しております。

https://shizuoka-hatsumei.blog.jp/