11月27日は静岡市初年少女発明クラブの7回目の活動がありました。

今日は前回の続きの玉入れロボットの製作を行い、後半は、玉入れロボットの大会が行われます。

前回の活動の様子はこちら

静岡市少年少女発明クラブ　活動の様子（2022年10月23日開催）

前半は集中して製作に取り組みました。

大会では、制限時間2分の間に20個の玉を使って、ゴールを狙います。

平面のゴールに玉が1個入ったら１点。約14cmの壁に囲まれた所に玉が入ったら５点となります。

どのゴールを狙うかによって必要なロボットの動きが異なるので、自分がどんな作戦で玉を入れるか考えながら製作をしていきます。

平面のゴールに全部の玉を入れれば20点。壁に囲まれたゴールに全部の玉が入れば100点となります。高得点を目指して製作を続けます。

約2時間の製作が終わり、いよいよ大会のはじまりです！

平面のゴールに着実に球を入れていくロボット

キック機構を使って玉をジャンプさせ、ゴールするロボット

こどもたちのアイデアが詰まったロボットたちがコートを走り回ります。

そして、今回の大会でなんと最高得点の100点を獲得したロボットがいました！

華麗な玉入れの様子はこちら！なんと一気に17個のボールを入れています。そして制限時間の半分くらいの時間ですべての玉を入れ終わりました！すばらしいロボットですね。

正確に確実に大量の玉を運んでいく様子にこどもたちからも大きな歓声があがりました。

ロボットの性能やアイデア、準備した坂の安定感も素晴らしかったですが、操縦が正確にできることも高得点につながりましたね。

その後も白熱した戦いが繰り広げられ、順位が決まったところで、7回目の活動終了となりました。

次回はどんな活動になるでしょうか。次回のレポートもお楽しみに！