プログラムレポート


防火ポスターを描くおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2017年8月1日開催)

8月最初の「プロからまなぶとくべつなおしごと」は、1日に行われた『防火ポスターを描くおしごと』でした。

教えてくれたのは静岡市消防局の消防士さんです。

最初に「防火」についてのお話を聞いたり、火災の原因についてのお話を聞きました。

2017年8月1日プロから学ぶ特別なおしごと防火ポスターを描くおしごと

火災の原因で一番多いのは「放火」だそうです。「放火」という言葉を初めて聞いたという子もいたようです。放火されないためにはどんなことに気をつけるのかも学びました。

ポスターにどんな絵をかくか、どんな文字を入れるのかをそれぞれ考えてから、いよいよポスター制作がはじまりました。火災報知器や消火器は、本物をみながら描きました。

2017年8月1日プロから学ぶ特別なおしごと防火ポスターを描くおしごと

最初はなにをかこうか迷っていた子も、描くものが決まると集中し始めました。

下書きをして、大きな文字を書いて、色を塗って、あっというまに1時間が経過しました。おしごとは2時間まで延長できるようにしました。早くて1時間半、ほとんどの子が2時間かけて完成させました。

制作にかかった時間にあわせてお給料を支給しました。2時間かけて完成した子は1200まあるもらえました。

完成したポスターは、2017年8/25(金)~27(日)まで、「平成29年度静岡市防火ポスター展示会」にて展示されます。

場所は葵区追手町、静岡市民ギャラリーの第4展示室です。おしごとに参加した15名全員の作品が展示されます。ぜひ足を運んでみてください。

 

2017年8月1日プロから学ぶ特別なおしごと防火ポスターを描くおしごと

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