４月16日は、洋裁一級技能士の前嶋玲子先生のご協力でミシンに挑戦できる講座「おしごとノートポシェットをつくろう」を開催しました。

洋裁技能士の前嶋玲子先生、川崎明香先生、渡辺妙子先生、渡辺由実子先生の4名の先生方によるこちらの講座は、ミシンを初めて使う方に最適な講座です。

道具の使い方から縫い方のコツをたくさん教えていただきます。

「おしごとノートポシェット」は、『ま・あ・る』のおしごと体験に欠かせない「おしごとノート」がピッタリ収まるサイズになっています。

まず、ポシェットに使う布選びをします。

素敵な布が多く、迷ってしまいますね。

今回は、じゃんけんキングで順番を決めました。

布を選んだら、布に合う紐と、紐の端につけるループエンドを選んでいきます。

組み合わせ次第で自分好みのポシェットになりますね。

次に、ミシンを練習します。

練習用の布に線を描いて、まっすぐに縫っていきます。

皆さん真剣ですね。

ミシンを初めて使う方がほとんどでしたが、とても上手に縫うことができました。

ゆっくりかつ丁寧にミシンを動かしていきます。

まっすぐに縫えるように、慎重に行いました。

練習が終ったら、ポシェットづくりです。

ポシェットの口になる部分に、芯となるテープをアイロンでつけます。

プロの先生方に教えていただくことで、全ての工程に正確性が求められることが理解できます。

型紙をつかって、ミシンをかけるための線をひきます。

まち針で固定して、いよいよミシンをかけていきます。

先ほど練習したように、一直線にミシンをかけていきます。

とても上手にできました。

ミシン掛けが終わったら、仕上げの作業です。

ひっくり返して、口の部分のステッチへミシンをかけます。

紐を通したら、自分の好きな長さに調節して完成です。

とても素敵なおしごとノートポシェットが完成しました。

『ま・あ・る』のおしごと体験の時はもちろん、普段の生活でも使ってくださいね。

先生方、貴重な機会をありがとうございました。