プログラムレポート
英語で学ぼう! サイエンスの面白さを英語を使って体感しよう! 講座の様子(2021年4月4日開催)
公開日:2021年04月05日
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しごと・ものづくり講座
4月4日はRoyal English SchoolのKeith先生のご協力で英語を使って科学実験の講座を開催しました。
午前の部は、小学1年生から3年生向け、午後は小学4年生から6年生向けと分かれて開催をしました。
今回はelastic energy について学びました。
Elasticity energyとは弾性エネルギーのことで、ばねやゴムなどの弾性体の変形に伴うエネルギーのことです。
引っ張ることでエネルギーを蓄え、元に戻ることでエネルギーを放出します。
今回はこれをテーマに、身近にあるものを例に単語の意味をイメージしながら、実際にある装置を作って実験をしました。
輪ゴムの弾性エネルギーの特性をいかしたのが、この装置です。
sticksとrubberbandをメインに使って、装置を作っていきます。
「Can I have one?」と一人ずつ材料をもらうところからスタートしました。
キース先生のアナウンス通りに作っていきます。
固定するのに若干苦戦しましたが、徐々に形になってきます。
レッスン中はオールイングリッシュでしたがキース先生の説明を皆さん、知ってる単語やニュアンスで読み解きながら楽しんでいました。
皆さんのリスニング力は抜群で先生のペースについていっている方が大半でしたね。
普段から英語になじみがあるのでしょうか。
素晴らしいですね。
質問がある場合も先生に聞いたり、装置の途中経過を確認してもらったりと、自発的な行動が多かったです。
キャップの部分におもちゃをセットして飛ばしていきます。
飛距離を競い合ったり、紙コップタワーを崩したりと、楽しむことができました。
的に当てるために、高学年の部では輪ゴムを使って威力を調整したりと工夫していました。
皆さん思いっきり遊んで楽しんでいました。
とてもにぎやかでした。
4月4日はイースターでしたので、キース先生から素敵なたまごをプレゼントしていただきました。
サプライズプレゼントにみんな大喜びでした。
次回は英語を使って何を作ることができるでしょうか。