プログラムレポート
とくべつなおしごとフェア 開催の様子(2021年3月13日開催)
公開日:2021年03月15日
-
こどもバザール
3月13日は清水法人会様のご協力により、「とくべつなおしごとフェア」を開催しました。
今回で「ま・あ・る開催」は6回目となります。
前回(2019年度)は、台風と新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
今回は「コロナ禍でも安全に開催できること」と「子ども達におしごとの魅力を伝えながら楽しんでもらうこと」を目標に開催しました。
おしごとの種類は「おそうじやさん」、「畳屋さん」、「ねじ工場」、「アクセサリーショップ」と「税務署のおしごと」全部で4つです。
参加者にはこの中から3つのおしごとを体験してもらいました。
プログラム制の為、おしごとの種類は事前に設定させていただきました。
ミニ畳を作ったり、お掃除方法を伝授いただいたり、木材を使ったアクセサリー製作、オリジナルのねじを作りなど色々なおしごとを体験しました。
坪井畳店さんでは色とりどりのヘリを参加者に選んでもらい、タッカーを使ってミニ畳を作りました。
皆さんとてもきれいに出来ましたね。
木清さんでは木材を使ってアクセサリー作りを行いました。
素敵なデザインに色を入れていき、最後にネックレスまたはストラップにしました。
こちらの商品は、4階のお買い物スペースで当日販売をしました。
興津螺旋さんでは、ねじ作製機でアルミのねじを製造し、好きな文字を刻印しました。
ねじの溝をつくるときはかなりの力が必要になるため、ハンドルを回すのに少々苦戦している様子でした。
名前や本日の記念として開催日を入れたりと各々好きなようにねじにデザインしていました。
ケイビーエスさんでは、おしごとについてお話しいただきました。
実際におそうじの仕方も教えていただきました。
今回は税務署のおしごととして「租税に関するDVDを鑑賞し租税の知識を養う」ことを追加しました。
また、参加者全員に税務署のおしごとは体験してもらいました。
税金のしくみがわかりやすくまとめられた冊子に加え、税務署の職員の方にもお話ししていただきました。
楽しみながら税金のことを学べる非常にいい機会となりました。
租税について知識を得た上で、実際に納税(疑似通貨である「10まある」納付)を行います。
納税後はお待ちかねの「お買い物タイム」です。
今回も法人会さんで豪華なお菓子やジュースを販売して下さいました。
スーパーボールくじが一番人気で、みんな何回もチャレンジしていました。
普段の「こどもバザール(おしごとごっこ体験)」では並ばない商品ばかりで、特別感にあふれていました。
次回もコロナの状況に合わせて開催を予定しています。
少しでも多くの方々に楽しんでいただけるように、次回開催も愉しみにしていて下さい。
清水法人会の皆様、ご協力ありがとうございました。
※2021年3月14日静岡新聞朝刊に「とくべつなおしごとフェア」の記事が掲載されました。