プログラムレポート
第32期新規こども店長会議(清水ま・あ・るシティについて):バザール日記(2020年8月21日開催)
公開日:2020年08月23日
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こどもバザール
8月21日に第32期新規こども店長会議が行われました。
※第32期こども店長採用研修:バザール日記(2020年8月6日、10日開催)
↑文字をクリックすると第32期こども店長採用研修の様子がご覧いただけます。
今回の会議が32期のこども店長さんにとって初めての会議となります。
序盤はみんな少し緊張した様子でしたね。
その為まずは自己紹介をしてもらいました。
「どうして店長をやろうと思ったか」の質問については、「社員さんの時に優しくしてくれた店長さんがいた。自分もそんな店長さんになりたいと思った。」「こども店長をしている友達に誘われたから。」「お姉ちゃんがこども店長をやっていて、楽しそうだから。」と教えてくれました。
自己紹介に続いて、アイスブレイクを行いました。
じゃんけんポンポンゲームです。
(じゃんけんポンポンゲームとは・・・?後出しじゃんけんです!ま・あ・るスタッフ「きょうちゃん」が出した手を見て、それに勝つための手を出します。簡単なようでこれが意外と難しい!!)
みんなが揃うまでチャレンジし続けました。
ラスト1回でつまずいてしまい、なかなか成功できませんでしたね。
でもとても盛り上がりましたね。
その次に、「ウソホント自己紹介」を行いました。
自分にまつわるエピソードを3つ書き出し、その中の1つにはウソのエピソードを入れます。
聞いている皆さんは、自己紹介について2つまで質問することが出来ます。
ウソを見破れるか、また、出題者はみんなをだますことができるか、どきどきの楽しいゲームでした。
ウソを見破るために質問する内容も重要になってきますね!
休憩をはさみ、いよいよ本題です。
- ま・あ・るの「こどものまち」について
- 『清水ま・あ・るシティ』について
- ドイツ ミュンヘンのこどものまち・日本各地のこどものまちの動画鑑賞
以上のことを実施しました。
コロナ禍で、こどもバザール再開に向け確認すべき事項・ルールをお伝えしました。
また、今年度の「清水ま・あ・るシティ」の目指すことや市長・副市長の公約についても話しました。
実際にまだ活動をしていない為、イメージしづらい点も多々あったかと思いますが、みんな真剣に聞いてくれました。
そして、ドイツ ミュンヘンのこどものまちや日本各地のこどものまちの動画を観ながら、あらゆるお店や運営方法について学びました。
これからの活動に向けて参考にしてもらえるとうれしいです。
会議終盤では、特別にMJV(ま・あ・るジュニアボランティア)のけいいちろう君がみんなに向けエールを送ってくれました。
けいいちろうくんは、小学4年生~6年生までこども店長として活躍し、高専3年生になった今もMJVとしてま・あ・るのイベントやこども会議などのサポートをしてくれています。
※銀行・デザイン担当 コロナ禍第2回こども会議(店舗の企画とリーダー決めについて):バザール日記(2020年8月18日開催)
↑文字をクリックするとMJVけいいちろうくんが参加してくれた会議の様子がご覧いただけます。
「『清水ま・あ・るシティ』はみんな(こども店長)が築きあげていくものだよ。だからやってみたいものや確立させたいルールやお店があれば、是非チャレンジしてほしい。チャンスはたくさんあるんだよ。」と熱く語ってくれました。
さすがは元こども店長。
元こども店長だからこそ現こども店長たちへ伝えられることですね。
けいいちろう先輩にならって貪欲に活動していきたいですね。
そしてみんなで力を合わせて、よりよいまちにしていきましょう。