プログラムレポート
ミシンに挑戦!おしごとノートポシェットをつくろう 講座の様子(2018年9月17日開催)
公開日:2018年09月20日
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しごと・ものづくり講座
9月17日は、小学校1年生からミシンに挑戦できる講座「おしごとノートポシェットをつくろう」を開催しました。
洋裁技能士の先生方がミシンを使ったことのない子にも優しく丁寧に教えてくださるので、毎回人気のある講座です。
この「おしごとノートポシェット」は、ま・あ・るのおしごと体験に欠かせない「おしごとノート」がピッタリおさまるサイズになるように前嶋先生が考えてくださったオリジナルポシェット!
ポケットには、ま・あ・るの市民証も入れられるようになっています。
参加者のみなさんは、ポシェットに使う布選びからはじめます。
布は切ってあるだけではなく、先生方が事前にロックミシンをかけて下準備をしてくれてあります。ありがたいですね。
いろいろな布があって迷ってしまいます!ひとつしかないものもあるので、欲しいものが他の子と重なってしまったらジャンケンで勝った人がもらいます。
布を選んだら、紐と、紐の端につけるループエンドも好きなものを選んでいきます。
この組み合わせを変えるだけで雰囲気が変わるので、みんな慎重に選んでいました。
ミシンを触ったことがないという子がほとんどなので、本番に入る前にみんなミシンの練習をします。
練習ができたら、ポシェットづくりにとりかかります。
ポシェットの口になる部分に、芯となるテープをアイロンでつけます。この芯があることで、口がよれていないしっかりとしたポシェットができます。こういう一手間が作品作りには大切なんですね。
型紙をつかって、ミシンをかけるための線をひきます。
まち針で固定して、いよいよミシンをかけていきます。
初めは緊張していた子も、練習を経て本番のミシン掛けをするころには落ち着いて作業ができました。
「ミシンたのしい!」の声もたくさんあがっていました。
ミシン掛けが終わったら、仕上げの作業です。ひっくり返して、口の部分のステッチもミシンをかけます。
紐を通したら、自分の好きな長さに調節して完成です!
自分だけのおしごとノートポシェット、ま・あ・るのおしごと体験の時はもちろん、普段の生活でもたくさん使ってくださいね!