プログラムレポート
かつおと昆布でだしをとろう!違いのわかるみそ汁づくり 講座の様子(2018年9月8日開催)
公開日:2018年09月15日
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しごと・ものづくり講座
9月8日に次郎長屋さんのご協力でみそ汁作りの講座が開催されました。
過去何度も開催している人気の講座です。
昆布からとった出汁を使って、本格的なお味噌汁作りに挑戦します。
まずはみそ汁に使われる昆布や鰹節について勉強していきます。
先生に本物の昆布を見せてもらいました。
大きくて立派な昆布ですね。
昆布にも産地によっていろいろな種類があることがわかりましたね。
続いて本物の鰹節も登場です。
現在一般家庭ではあまり見ることのなくなった鰹節ですが、削りたての鰹節は鮮度が良いので市販のものとは比べ物にならないくらい良い香りがしました。
そのまま食べてもとてもおいしかったですね。
昆布と鰹節について勉強したら、早速みそ汁づくりにとりかかっていきます。
昆布は先生が午前中につけておいてくれたので、その後の工程からとりかかっていきます。
まずは沸騰直前まで温めて、すばやく昆布を取り出します。
この時点でどんな味がするのか確認してみました。
当然ですが、まだまだお味噌汁には程遠い感じです。
次に鰹節を入れます。
味はどう変わったでしょうか。
だいぶ風味が変わりましたね。だしの味がなんとなくわかったでしょうか。
ここからお味噌をゆっくりと溶かしていきます。
みんなが作ったお味噌汁が完成しました。
できあがったお味噌汁を自分でよそっていきます。
お家では、大人がやってくれるかもしれませんが、今回は全部自分たちで頑張ります。
さっそく出来上がったお味噌汁を食べてみます。
出来上がったお味噌汁はとってもおいしかったですね。
しっかりと出汁を取るだけでこんなに違いが出ることに驚きました。
今回使ったプリントに、おいしいお味噌汁の作り方が書いてありますので、ぜひお家でもお味噌汁を作ってみてくださいね。
次郎長屋さんによるみそしる作りの講座は、今後も定期的に開催をしていく予定です。
今回落選してしまった方も、ぜひ次回挑戦してみてください。