プログラムレポート


木製小物入れ ミニロビットくんをつくろう 講座の様子(2018年8月11日開催)

8月11日は、株式会社えてさんのご協力で木育ワークショップを開催しました。

えてさんの木育ワークショップは上手に作ることが一番の目的ではありません。

こどもたちが感じる「ワクワク」や「ドキドキ」、試行錯誤しながら「自分でできた!」という達成感と成功体験を経験することを大切にしてくださいます。

 

年少さんから小2親子が対象の講座ですが、講師のえて静岡基地隊長から「木育ワークショップ」についての説明がありました。

保護者のみなさんは、口や手を出したくなることもあるでしょう・・・しかし、そこをグッと我慢して今日は応援係に徹してもらいます。

講師のおふたり、赤いツナギを着ているのが「隊長」、青いツナギをきているのが「くまママ」です!

手先をたくさん使うので、手の準備体操から。

ウォーミングアップが済んだら、箱を開けるところからスタート!

隊長の説明を思い出しながら、みんな自分の力で考えながら作っていきます。

今回つくる「ミニロビットくん」は、釘などはつかわず「ほぞ組み」という手法を使います。

トンカチをつかうときの注意、柄の下の方ではなく上の方をしっかりもつこと!

ばっちりできてます☆

ミニロビくんの外側と内側が準備できたら、電気ドリルをつかってミニロビくんに手と耳をつけていきます。

電気ドリルを使うのは隊長?くまママ?

いえいえ、これも子どもたちが自分の手で行います。

隊長もくまママも手は添えるだけ!

もうひとつ、大事なお仕事が残っています。

ミニロビくんをすべすべにすること!みんなのほっぺくらいすべすべになるように、やすりをかけていきます。

かけっこのよーいドン!の姿勢で気合をいれてやすりがけをするよ!

ミニロビくんにシールも貼るよ。

みんなのミニロビくんが完成!!

静岡の井川の樹齢60年の杉の木を使っているミニロビくん。

木目や、木の色がそれぞれ違うので、自分だけのミニロビくんが完成しました!

隊長とくまママからミッション完了証ももらったね☆

夏休みの思い出のひとつになったかな?

お家でたくさんミニロビくんと仲良く過ごしてくださいね♪

 

 

 

 

 

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