プログラムレポート
メカトロウィーゴでプログラミング! 館外講座の様子(2024年2月10日開催)
公開日:2024年02月19日
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しごと・ものづくり講座
2月10日は、コジマ×ビックカメラ静岡店様にご協力いただき「メカトロウィーゴを使ったプログラミング」講座を開催しました。
『ま・あ・る』開館11周年を記念して、2月10日から2月12日までの3日間にわたって特別講座の開催にご協力いただきました。
はじめに、結城先生にプログラミングについて説明していただきました。
プログラミングとは、コンピュータを使ってプログラムを作成することで「コンピュータに指示を出す」ことです。
そのものを動かすために、何を目的に何をしたいのかの「指示」を行うのがプログラミングです。
「これをやりたいときは、こうする」のようなパターンを指示して認識させる必要があります。
身近なものにパソコンや冷蔵庫、洗濯機、リモコンがありますね。
今回は、プログラミングロボット「あるくメカトロウィーゴ」に命令を出します。
メカトロウィーゴは、3D造形家であるモデリズム小林和史さんが生み出したオリジナルロボットキャラクターです。
国内外の学校や教育機関でも広く使われているScratch(スクラッチ)を使ってメカトロウィーゴを動かします。
結城先生のお手本を見て、どのようなプログラムが組まれたのかを確認します。
先生と同じプログラムを組むことができるかどうか、みんなもチャレンジします。
みんなで一斉に答え合わせです。
お見事!全員、大成功です。
続いて、メカトロウィーゴに指示を出して、コジマ電気のキャラクター「コジ坊」と『ま・あ・る』のキャラクター「まあるん」のスタンドプレートをキックで倒すためのプログラムを組んでみます。
歩数を確認してキックのタイミングを計算します。
トライアンドエラーを繰り返しながら、目的を達成するために一生懸命考えます。
出来た時の喜びは大きいですね!
しっかり倒すことができました。
最後は、2人1組になって相撲対決です。
どんな技を使うのか非常に楽しみですね。
親子で作戦会議です。
色々な技が使えるようにプログラムを組んでいきます。
結城先生の「はっけよい、のこった!」の合図で試合がスタート。
お辞儀も取り入れたりと、参加者の皆さんが自由にプログラミングしてくれました。
押し出しやチョップ、キックの他、アクロバティックな動きも見事でした。
決勝戦も非常に白熱した戦いになりました。
優勝した皆さん、おめでとうございました!
1時間、プログラミングをたっぷりと楽しむことができましたね。
「プログラミングをこれからもたくさんやりたい!」と最後に感想を述べてくれましたよ!
結城先生、ありがとうございました。