プログラムレポート
即席みそ汁「みそまる」作り 講座の様子(2024年1月8日開催)
公開日:2024年01月08日
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しごと・ものづくり講座
1月8日は、みそまる普及委員会の田中先生、松岡先生、中島先生、辻村先生にご協力いただき、「みそまる」作り講座を開催しました。
「みそまる」とは、みそにだしと具材を混ぜて丸めたかわいいみそ汁の素です。
お湯を注ぐだけで、簡単に本格的なおみそ汁を楽しむことができます。
はじめに、田中先生から、みそについてお話していただきました。
今回皆さんが使用するおみそは、田中先生自家製のおみそです。
「おみそは何からできているでしょうか」の質問に対して、「大豆」「米(こうじ)」「塩」とみんなが答えてくれました。
また、「おみそ汁を毎日のんでいる人?」の質問に対しては、ほぼ全員が手を挙げてくれましたよ。
次に、松岡先生から今回使用する具材の説明をしていただきました。
具材は主にフリーズドライの野菜やわかめ、サクラエビなどです。
山のもの、海のものと豊富ですね。
また、白菜などの野菜は、松岡先生の農園で採れた野菜を細かく切って乾燥させたものです。
早速、みんなで作っていきます!
ビニール手袋を装着します。
ボールにみそを入れます。
そこへ、粉末状のだしを大さじ一杯入れてよく混ぜます。
おみその良い香りが部屋中に広がります。
しっかりと混ざったら、4等分にします。
今回は、4種類の「みそまる」を一人2個ずつ、合計8個作ります。
それぞれの具を順番に混ぜ、丸めていきます。
「みそまる」の周りは、青のりやとろろ昆布、あられ、花麩などで色鮮やにドレスアップします。
色鮮やかでとてもきれいですね。
完成したらパックに詰めます。
最後に、先生方が事前に作ってきてくださった「みそまる」のおみそ汁をみんなで試飲しました。
おわんへ200mlのお湯を注ぎ、おみそが溶けるまでしっかりと混ぜます。
みんなで一緒に「いただきます!」
「とっても美味しい!」「もっとのみたい!」「とろろ昆布は初めて食べたけど、とてもおいしい!」「全部のんじゃった!」とみんな、嬉しそうに飲み干していましたよ。
今回使った「みそまる」は冷蔵庫で1週間、保管が可能です。
是非、家族やお友達と一緒にのんで、お家でも作ってみてくださいね。
みそまる普及委員会の皆様、素敵な講座をありがとうございました。