プログラムレポート
チアダンスのおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2023年3月25日開催)
公開日:2023年03月26日
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こどもバザール
3月25日はとくべつなおしごと「チアダンスのおしごと」を開催しました。
VSAチアダンススクール講師のNaoko先生が教えてくれました。
最初にチアリーダーのおしごとについてお話を伺いました。
チアリーダーの「チア」は英語でcheer=応援する、元気づける、勇気づけるという意味があることを教わりました。
そしてチアリーダーをするうえで大切にしている「チアスピリット」についても学びました。
「笑顔」で「元気」よく、「応援する気持ち」を持ってチアダンスをすることが大事と教わりました。
この「チアスピリット」があればどんな人もチアリーダーになれるということを教えてもらい、さっそく練習に入りました。
最初は準備体操で体をほぐします。
チアを披露する広い競技場では、大きな動きで演技をしないとお客さんには伝わないので、大きな動きをするためには柔軟性がとても大切とのこと。
柔軟性があると他のスポーツでも怪我も防げるそうです。みなさんよく伸びていますね!
準備体操の後は、いよいよ曲に合わせて踊るための振り付けを教えてもらいます。
チアの基本の姿勢から始まり、手を大きく振ったり、元気よくジャンプしたり、短い曲の中にたくさんの要素が詰まっています。
チアをはじめてやる子もいましたが、集中して取り組んでいました。前列と後列でフォーメーションを入れ替える場面もありました。
1人ずつ順番に振り返ってポーズをするところは、とても素早い動きが必要でしたね。
何度か練習をして、なんとか全員振り返ることができました!
ジャンプもがんばりました!とても元気よくジャンプすることができました!
最後の演技の前に全員で円陣を組みました。だんだんとチアリーダーらしくなってきましたね!
こちらは2回目の参加者のみなさん。こちらも気合十分です。
練習時間は30分程度でしたが、最後は、振り付けをマスターして笑顔で踊れるようになっていました。
最後の決めポーズも決まりました!
演技終了後は、姿勢を正して終わりの挨拶をしました。
参加者のアンケートには、「とっても楽しかった!」「もっと踊りたかったです」「振り付けを覚えるのは大変だったけど楽しかった」などのコメントが書かれていました。
先生の笑顔から元気もたくさんもらえるおしごとでした。
Naoko先生、ご指導ありがとうございました!