プログラムレポート
プラレール&ブロックで遊ぼう! ちびっこプログラムの様子(2022年6月7日、9日開催)
公開日:2022年06月18日
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ちびっこプログラム
6月7日に「ブロックで遊ぼう!」、9日に「プラレールで遊ぼう!」を開催しました。
▼前回の様子はこちら
現在、どちらのプログラムも参加者の皆さんが距離を取って遊べるように「なんでもホール」を区切ってそれぞれにブロックやレールをご用意しています。
ブロックで遊ぼう!
「ブロックで遊ぼう!」ではKAPLA®、B-block、マグフォーマー、学研ニューブロックなど参加される皆さんの年齢に合わせて色々なブロックを用意しています。
凹凸をしっかり合わせるレゴ®ソフトブロックも人気です。
ブロックが大きいので、出来上がった作品に乗ったり、ダイナミックに倒したりして遊んでいます。
KAPLA®では「なんでもホール」の真ん中にナイアガラの滝を作って、みんなで崩すのを見たり、聞いたりして遊びます。
KAPLA®はしっかりと乾燥したフランス海岸松で作られているので、一つ一つのピースが軽く、崩れるときの音がきれいなのも楽しみのひとつですね。
B-blockは静岡のサンダル加工技術を使って作られているブロックです。
形が均一なのは勿論、でっぱりの角が面取りしてあるので、組み立てやすいのが特徴です。
B-blockのワンちゃんがやってきましたよ!
大人に遊び道具を作ってもらって遊ぶというのもブロック遊びの楽しいところです。
マグフォーマーは磁石でくっつく組み立て遊びです。
平面に並べて道を作って遊んだり、鉄の壁に貼り付けてお絵かきのようにして遊んだり、立体的な作品にしたりと年齢に合わせて多様な遊び方があります。
学研ニューブロックはブロック同士をつなげる凹凸が隠れないので、つなげかたが直感的に分かりやすく、色々な作品が作りやすいのが特徴です。
短いパーツも上手く使えばブロック同士をつないで関節のように動かくことが出来るようになります。
ショベルカーが出来ました!
遊びながら色々な発見がありますね。
ブロック遊びは作品を作って終わりということはなく、出来上がったものでどうやって遊ぶのかという遊び方もあります。
電車を作ってブロックの線路を走らせてみたり、大きなブロックで乗り物を作って他のブロックを運んだりと、作品を作ってからのごっこ遊びも楽しいですね。
子どもも大人も一緒になって創造遊びを楽しめます。
プラレールで遊ぼう!
「プラレールで遊ぼう!」では、それぞれのグループに同じ分量のパーツを入れたケースをご用意しています。
ケースの中には「初めてセット」も入っているので、困ったときは初めてのコースを作って遊んでみましょう。
始めはカーブレール8本でまん丸を作ってみるのも良いですね。まん丸にしておけばコースが途中で終わってしまうこともないので安心です。
コースを延ばしたいときには、一か所だけ伸ばしてしまわず、延ばしたところの反対側も延ばせばバランスよくコースを延ばすことが出来ます。
たったこれだけのルールで、プラレールの世界はどんどん広がっていきます。
「なんでもホール」の中央にはトンネルや駅などの情景パーツ、その他色々な特徴のレールを用意しています。
自由に使って、コースを組み立ててみましょう。
どうやって繋げたらいいか分からない時、電車が同じ場所に入り込んでしまう時、特別なレールの使い方が分からない時などありましたら、スタッフにお声がけください。
一緒に考えます。
プラレールは電池で走るようになっていますが、スイッチを入れずに自分の手で走らせるのも楽しいですよね。
運転手さんの気持ちになって、トンネルを抜けたり、駅で止まってお客さんを乗せたりと、手で走らせないとできない遊びもあります。
大きなコースができあがったら、列車を走らせながら眺めて遊ぶのも楽しいです。
もし、どこかでぶつかってしまうなら、どうしたらぶつからないようにできるか考えたり、レールの特徴をよく見て組み直したりしないといけないかもしれません。
何度も組み直すことが出来ますし、思い通りに列車を動かせた時はとっても嬉しくなってしまいますね。
なんでもホールの真ん中にはスタッフの特製コースも用意しています。
参考にしてみてください。
終わりの時間になって片付けるのはちょっと寂しいけど、毎回皆さんきれいにお片付けも頑張っています。
またの開催をお楽しみに!