プログラムレポート
保育士のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2022年5月15日開催)
公開日:2022年05月15日
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こどもバザール
5月15日は、保育士のゆっこ先生のご協力により、「保育士のおしごと」を開催しました。
「保育士さんは保育園でどんなお仕事をしているか知ってる人?」
「皆さんも小学校に上がる前に、保育園や幼稚園、こども園に通っていましたね。少し思い出してみましょう!」
「一緒に歌を歌ったり遊んだりしたよ」、「ピアノ弾いてもらった!」と保育士さんとの思い出を振り返ります。
0歳の赤ちゃんクラスと3歳さんの年少さんクラスでは、お仕事の内容も変わってきます。
「赤ちゃんは、どんな時に泣くのかな?」ゆっこ先生からみんなに質問です。
「お腹がすいている時」、「おむつが濡れている時」、「疲れた時」、「ねむい時」などなど。
「どれも正解だよ」とゆっこ先生。
保育士さんは、赤ちゃんが何をしてほしいのかを真っ先に理解して、接します。
とても難しいお仕事ですね。
年少さんのクラスになると、自己表現も活発になります。
そのため、お友達とケンカをしてしまうようなこともあります。
そんな時は保育士さんが中に入って状況を確認します。
どのような状況にも冷静に判断し、子どもたちが安全に、楽しく過ごせる環境を整えてくれているんですね。
最後に、『ま・あ・る』の平日「ちびっこ親子講座」でも大人気の布おもちゃを子どもたちに紹介してくれました。
お手伝いに来てくれたMJVも、参加者と一緒に楽しみます。
※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活躍してくれていた中高生のことです。
みんな嬉しそうに布おもちゃを手に取っていましたね。
年齢や発達段階に応じた遊び方や、ちびっこさんとの接し方なども教えていただきました。
今回の「おしごと」に参加してくれた方の中には将来保育士さんを目指している方もいるようです。
とてもたのしみですね。
ゆっこ先生ありがとうございました。