プログラムレポート
各お店こども会議(32期の振り返り):バザール日記(2021年9月11日~9月18日)
公開日:2021年09月23日
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こどもバザール
9月11日から9月18日のこども会議は、各お店が分散型で32期夏休みこどもバザールの振り返りを行いました。
9月4日と5日は市長副市長とリーダー会議が行われました。
▼こちらの記事をご覧下さい。
9月11日は『銀行』が振り返りを行いました。
『銀行』の32期の目標は「ありがとう補助金と宝くじ利用者をそれぞれ1日7人達成する」です。
結果は「ありがとう補助金」は達成したものの、「宝くじ」に関しては未達成でした。
理由としては、宝くじを行うにあたり業務が煩雑になったことから「銀行の店長が3人以上出勤の日に宝くじを行う」というルールを作ったため毎日開催することができなかったことにあります。
宝くじは7日開催することができ、開催日は7人以上に利用してもらうことができました。
しかし、仲間の店長と協力しながら銀行業務を行い、社員さんへのフォローも積極的に行うことができました。
「お給料を渡すときに社員さんに『ありがとう』と言ってもらえたことが嬉しかった」、「新しいサービスをやってみて、喜んでもらえたことが嬉しかった」とプラスの気付きも多くありました。
9月12日は『PRチーム』、『ハローワーク』、『プラバンや』、『あつまれ!ちいさなおともだち★』が振り返りを行いました。
『PRチーム』の32期の目標は「ま・あ・るHPのスタッフブログを週1~2件アップする」でした。
夏休み期間中はほぼ毎日、社員さんや店長さんにインタビューをして記事を書いてくれました。
見事目標達成です。
また、32期のPRチームは市役所の広報課として、以下のお仕事を積極的に行ってくれました。
- はじめての方向け動画の作成
- 『清水ま・あ・るシティ』の活動の様子を記事にする
- 市役所スタッフとして市民の皆様のサービス窓口としての業務
- 商品販売のフォロー
6年生の店長も多くとても頼りになりました。
続いて『ハローワーク』です。
『ハローワーク』の32期の目標は「ハローワークの仕事をやりたい人が2人以上の日を2日連続以上続ける」でした。
複数の社員さんがハローワークでのおしごとを希望する日もあり、目標は見事達成となりました。
ハローワークの基本業務はおしごと紹介ですが、社員さんの憩いの場となるようにクイズや心理テストも実施しました。
ハローワークに並んでくれる社員さん全体に向けて業務を行うことができました。
常に周りを確認しながら行動することができたことは、店長活動をするうえで大きな収穫ですね。
次に『プラバンや』です。
『プラバンや』の32期の目標は「プラバン商品を1日5個以上売る」でした。
新作やシリーズプラバンを多く作製し、売り上げも全てのお店の中でトップとなりました。
こどもバザール開催時間外に商品の製作時間をつくった努力が成果に結びつきました。
目標達成!そして売上げ1位、おめでとうございます。
また、アプリ開発クラブに参加してくれたこども店長が、在庫管理アプリを作成し、機能について発表してくれました。
8月22日のこどもバザールで試験運用し、9月11日にアプリ機能を改善しました。
▼昨日について一部説明してくれています。
今後このアプリを使用するかも含めて、33期の運営におけるこども会議で話し合うことができると良いですね。
こちらは『あつまれ!ちいさなおともだち★』です。
32期の目標は「7割のちびっこさんに「楽しかった」と言ってもらう」でした。
目標を決めた8月3日以降、プログラムに参加してくれた90人のちびっこさんのうち73名が「楽しかった」と回答してくれたため、目標達成です。
未就学児さんの対応については、以下のような未就学児さんに楽しんでもらえるような工夫を心掛けていました。
- ゆっくり丁寧に話す
- わかりやすい言葉を使って説明する
- 本の読み聞かせをしてあげる
- ニックネームで呼ぶようにする
9月18日は『ゲームや』と『デコめいしや』が振り返りを行いました。
※『ラッキーパーク』の振り返りは台風の影響により中止とさせていただきました。
『ゲームや』の32期の目標は「1日に5人以上お客さんに来てもらう」でした。
1日平均27人の方がゲームやを利用してくれて見事達成です。
32期のお客さんの動向を見てゲームを増やしたいという意見が出ました。
そのためゲームの入れ替えを検討すべく店舗内で確認をしました。
また、33期に設置予定のゲームを一緒に考えました。
引き続きみんなが楽しめるお店運営を目指します。
最後に『デコめいしや』です。
『デコめいしや』の32期の目標は「体験した人に感想を聞き、1週間で7割の人に「よい」と言ってもらう」でした。
体験した51人のうち約半数の方には「よかった」「たのしかった」という感想をもらうことができました。
数値目標を達成することは難しかったですが、一人でも多くのお客さんに楽しんでもらえるように日々工夫をしていました。
お客さんのことを第一に考えて、心のこもった接客やオーダーしてくれた商品を丁寧に作るなど、「基本を大切に」運営してくれました。
33期は配属店舗を変更するこども店長もいます。
32期に感じたこと、学んだことを活かせるようにしたいですね。
また、33期は新規のこども店長も加わります。
先輩店長が新人店長に教えてあげることも大切なお仕事です。
みんなで協力し合いながら、今まで以上に活気あふれるこどもバザールにしていきましょう。