プログラムレポート
ざっかや・プラバンや(第6回)コロナ禍こども会議:バザール日記(2020年12月13日開催)
公開日:2020年12月24日
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こどもバザール
12月13日は『ざっかや』と『プラバンや』の第6回こども会議を開催しました。
↓第5回会議の様子は以下のリンク先よりご確認いただけます。
両店舗共に12月27日・28日に開催予定のプレおしごとごっこ体験前のラストの会議となります。
まずは『ざっかや』さんの活動報告です。
以下、最終的な内容の確認をみんなで行いました。
- 販売する商品や価格設定の確認
- アンケート実施方法の確認
- 商品づくりの練習
③の商品づくりの練習については、店長役と社員さん役にわかれて、教えあいっこしました。
前回の研修のメモや記憶をたどって悪戦苦闘している様子。
1回目の練習では、「説明中に『えっと』とかを店長さんが言ったり悩んでいると社員さんが不安になる」、「緊張すると言葉が出なくなったり、固くなったりしてしまう」、「もっとわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかな」、「言葉がたりなかったかも」など、自分の課題がみえてきました。
2回目の練習では、社員さんがお店に来たところから想定して練習しました。
「こんにちは!店長の〇〇です。おしごとノートを出してください。」、「ざっかやでは、商品づくりのおしごとと接客のおしごとをやってもらいます」など、うっかりしていると忘れてしまうところです。
3回目の練習では、社員役から店長役へ良かったところを伝えました。
「説明がわかりやすかった」、「ここをこうするんだよ、と手で教えてくれたのがよかった」、「簡単な言葉でよくわかった」、「大きい声で聞こえやすかった」など、それぞれが相手の良いところも見つけられていて素晴らしいと感じました。
本番が近づくにつれ、確認事項も多くなりますが皆様に楽しんでいただける運営をモットーに頑張ってくれています。
続いて『プラバンや』さんについての活動報告です。
- 決定事項の確認
- 目標決めとハローワークでのおしごと紹介文の作成
- オリジナルプラバンづくり(体験型)のロールプレイ
を行いました。
2の目標については「社員さんに丁寧に説明する」を掲げ、おしごとがおわって、おしごとノートを渡すときに「おしごとどうだった?」と聞く予定とのことです。
そのときに、「たのしかった」「またやりたい」などプラスの感想が全体で40名以上もらえたら目標が達成となります。
3のオリジナルプラバンづくりのロールプレイでは、店長役とお客さん役に分かれて練習しました。
店長経験者からは、「これまで店長目線でしかみていなかったから、お客さん側の大変さもわかった」との感想があり、
店長なりたてさんからは、「これまでお客さん側だったけど、店長ってこんなに大変なんだとわかった」と実感したようです。
そして、「体験料はいつもらう?」や「下絵を選んでもらうのはいつ聞くの?」など、実際に練習してみて気づく部分もありました。
それらを改善して、プレバザールに臨む予定でいます。
さあ、いよいよスタートです。
夏休みから会議を重ねて考えてきた内容がやっと実現します。
愉しみですね。
「おしごとごっこ体験in清水ま・あ・るシティ」に参加したい!という方はこちらからご応募ください。