プログラムレポート
香りの作用について学ぼう!アロマストーンとバスソルト作り 講座の様子(2024年9月15日開催)
公開日:2024年09月19日
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しごと・ものづくり講座
9月15日は、きょうびしやたかばたけあや先生のご協力で「香りの作用について学ぼう!アロマストーンとバスソルト作り」講座を開催しました。
あや先生はドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったフラワークラフトなど色々な物を作って、お店やイベントで販売しています。
今回はアロマストーンとバスソルトを作る講座です。
あや先生から「アロマって知っていますか?」の質問に、参加者からは「聞いたことあるよ!」「ラベンダーを知ってるよ」「おうちでアロマをたいているよ」と様々な声が上がりました。
アロマは、
・気分が落ち込んでいる時に元気になるかも!
・勉強に集中したいときは頑張るぞ!のパワーになるかも!
・リラックスや気分転換したい!
というときに使うと、いいそうです。
はじめに、アロマストーンを作ります。
水が入ったコップに、石膏専用の絵の具で好きな色を選んで色付けをします。
白い石膏を入れて、ぐるぐる混ぜて容器に入れます。
石膏がすぐに固まってしまうので手早く行います。
みなさん上手に入れることができましたね!
固めている間に、バスソルトを作ります。
バスソルトは、入浴する時に風呂に入れる入浴剤のことでリラックス効果があります。
あや先生からアロマの香りを教えてもらいました。
絶対にこうなります!という「効果」ではなく、「作用」とは「こうなるかもしれないよ」というものだそうです。
また、日によっても、人によっても、好みの香りが違う、変わることがあります。
「違いを楽しむのもいいですね!」と、あや先生から教えてもらいました。
みなさんも香りを1つ1つ試してみましたよ。
今回は、ヒノキ、スペアミント、ローズマリー、レモングラス、マジョラム、ラベンダーから選びます。
「わぁいい香り!」
「香りが強いなー」
「わたしはこれが好き!!」
「2つの香りを混ぜてもいいかもしれませんね」とあや先生が提案してくれました。
どの香りにするか考えます。
「最近お母さん元気がないから、この香りにして元気になってもらいたいから、これにする!」
と、みなさんそれぞれ悩みに悩んで、香りを決めました。
カップに入った無水エタノールに、アロマオイルを5滴たらします。
シーソルトと合わせて混ぜます。
最後に、2種類のドライフラワーから1つ選びます。
容器に入れたら完成です!
アロマストーンの石膏が固まりました。
先生が用意してくれたプリザーブドフラワーで飾りつけをしていきます。
沢山の種類のプリザーブドフラワーから好きなものを自由に選びます。
淡い色でまとめたり、カラフルで盛りだくさんにしたりと、選ぶのもとっても楽しいですね。
固まった石膏に、プリザーブドフラワーをボンドで貼りつけていきます。
これらのプリザーブドフラワーは、とてもカラフルな色をしていますがどうやって作られるのかも教えてもらいました。
生花をドライな無色の花に変え、脱色することでより鮮やかに着色できる脱水液に、1日から2日入れて作っているそうです。
とても時間がかかる作業なんですね。
最後に柑橘系のオイルを選び、飾りつけをした石膏に3滴たらしたら完成です!
とっても可愛く仕上がりましたね!
素敵なアロマストーンとバスソルトが出来上がりましたね。
あや先生、ありがとうございました。
またの開催をお楽しみに。