プログラムレポート
親子でうんどうあそび〜バスケットボールに挑戦〜 講座の様子(2020年2月1日開催)
公開日:2020年02月02日
-
しごと・ものづくり講座
昨日は、ただっち先生(株式会社ユアベスト常務取締役、てんとう虫クラブ代表)のご協力で、バスケットボールの講座が開催されました。
今回は当日参加の方を含めて22組44名が参加してくれました。
冬場なのでそこまで人数は多くならないかと思ったのですが、沢山の方が来てくれましたね。
準備運動が終わったら、早速ボールを持って基礎練習をしていきます。
まずはドリブルからはじめます。初心者は利き手でない方でドリブルするのは思ったより難しいです。
ドリブル練習の仕上げとして、ドリブルをしながら親子でボールを取り合います。
相手と距離を取りながら、自分のボールをコントロールしなければなりません。普通にドリブルするよりも、良い練習になりますね。
ドリブルの次は、パスの練習をします。
相手が取りやすい位置に、正確にパスを出すことが大事です。
パス練習の仕上げとして、走りながらパスを出す練習をします。
相手の動きに合わせて、少し遠くにパスを出すのがコツですが、なかなか皆さん苦労していましたね。
何度かやっているうちに、徐々にタイミングがとれてきます。
最後にシュートして締めくくります。
パスが正確に出せると、シュートしやすい位置で止まることができます。
ストップしてシュートを打つのも難しいですが、シュート前のパスがどれだけ大事かもわかりましたね。
ここからは自由練習の時間です。みなさんシュートの練習を重点的に行なっていました。
こどもはミニバス用のゴールを設置していますので、小さい子でもボールが届きやすくなっています。
基礎の練習が終わったら、試合形式で練習をしていきます。
大人とこどもは体格差がありすぎて一緒に試合をするのは難しいので、大人とこどもは別のコートで練習します。
初めての方でも入りやすいように、基礎的なダブルドリブルやトラベリングといったファウル以外はとりません。
まずは、バスケットそのものに慣れてもらいたいと思っています。
試合形式ですが、得点はつけませんので、勝ち負けは関係なしです。
学校のお昼休みに遊びでやるバスケの感じが近いと思います。
1時間程度試合をして、今日の講座は終了です。
1回の試合は5分程度ですが、動きが激しいので結構疲れます。
こどもも大人も、この講座を通じて少しでもバスケットに親しんでくれると良いと思っています。
本格的に始めるほどではないけれど、たまにはやりたいという方も多くいるのではないでしょうか。
次回は来年度4月に開催を予定しています。ボールとシューズを用意できる方は当日飛び入り参加可能ですので、ぜひご参加下さい。