プログラムレポート
看護師のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2020年1月19日開催)
公開日:2020年01月25日
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こどもバザール
1月19日はとくべつなおしごと「看護師のおしごと」を開催しました。
産婦人科での勤務経験もある看護師の小林先生にご指導いただき、こどもたちが沐浴のおしごとを体験しました。
まず、赤ちゃんの沐浴方法について、先生のお手本を見ながら学びます。
生まれたての赤ちゃんんは首がまだ不安定でぐらぐらしているので、必ず首を支えてあげることや丁寧に扱うことなど注意事項も聞きました。
お風呂からでたら、丁寧に体をふいてオムツをつけて、服を着せてあげるところまでを体験します。
いよいよ2人1組で協力しながら交代でお風呂に入れます。頭を支えながらガーゼでやさしく体をなでてあげました。
今回は人形での体験なので、どの子も比較的スムーズに進めることができていました。左手でずっと頭を支えるのは人形なので軽いとはいえ大変だったようです。
そのあと、体をふいたり、オムツをつけたりするのは、おもったより難しかったようで手間取る子もいました。赤ちゃん人形での体験でもこどもたちにとっては大仕事だったようです。
自分も小さいころ毎日こうやってお風呂に入っていたということもわかったので、毎日入れてくれていた家族に感謝ですね。
看護師になりたくて体験に来てくれた子もいたようです。将来、産婦人科に勤務することなったら今日の体験のことを思い出してくれるといいなと思います。