本日、井村博先生によるプログラミング講座が行われました。午前の部は初級編、午後の部は実践編として開催されました。

まず午前の部では「鳥の落としもの」のゲーム作りをメインに教えて頂きました。ストーリーを完成させるために、あらゆるキャラクターを作り、動作を付けていきます。

ネコのキャラクターが左右に走り回る動作を付け、その上を鳥が飛びまわる。そんなシーンをまずは作っていきました。

その次に、空中を飛んでいた鳥がフンをします。さあ、みんなはどんな大きさのものを作るのかな~！？想像しながら、笑いながら作ります！

そのフンがなんとネコちゃんの頭の上に落下！！！動作における色々な条件を駆使させながらストーリーを完成させます。

終盤はキーボードを使い、キャラクターに名前を付けたり、落下してくる鳥のフンに対してネコちゃんが「キャーッ！」という鳴き声を創ったりと盛り上がりました！みんな自分が作ったストーリーに満足！

午後の部は実践編です！1組参加者が増え、合計11組でプログラミング講座スタートです。この回では、「ヘビじゃんけんゲーム」を作りました。

2匹のネコちゃんに色を付け、お互いの陣地を作り、ヘビじゃんけん用の道を作ります。

午前中に習ったことを振り返りながらゲーム作りを行いますが、午前の部と異なり、ゲームを成立させる為の「条件」が増え、動作や項目が複雑化していきます。それら「条件」に応じて「何をつかうべきなのか」、「どのようにしたらいいのか」などを考え、悩み、相談しながらゲーム作りに没頭している姿が目立ちました。

いよいよゲームが完成！自分で作ったヘビじゃんけんゲームで遊んでみます！

家族で相談しながら作品を築く。悩んだら一緒に考えてあげて、出来そうだったら少し離れてそっと見守る、家族のサポートって大切です！

この距離感がこども達が成長する上で非常に重要だな～と感じる講座でした。