プログラムレポート
静岡市立由比小学校 団体利用の様子(2019年12月9日開催)
公開日:2019年12月10日
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その他
12月9日(月)に静岡市立由比小学校2年生、49名が「生活科」の授業の一環で利用されました。
プログラムは「おしごとごっこ」で、商品づくりから、店舗づくり、売り買いを体験しました。今回は、ケーキや、おもちゃや、アクセサリーや、ゲームやの4つのグループに分かれて、お店をつくりました。
ケーキやさんは、ホイップ粘土を使って、パフェづくりに挑戦しました。
おもちゃやさんは、アイスの棒とクリップを使って、飛行機クリップをつくりました。
アクセサリーやさんは、ビーズとストローを使って、腕輪をつくりました。
ゲームやさんは、牛乳パックとカッティングシートを使って、魚釣りゲームの魚をつくりました。
商品づくりが終わったら、看板づくり係、値札付け係、陳列係に分かれて、店舗をつくります。
値札のおすすめポイントもユニークでした。
学校で作ってきてくれた商品もあわせて売ります。
一番人気のかっこいい時計もあります。
お店の準備ができたら、売る係、記録係、金庫係に分かれて、売り買いのやり取りを確認しました。
2回お店を開店し、前半後半に分かれて、お客さん役とおみせやさん役の両方を体験しました。
どのチームも、開店前はどきどき、わくわくしていました。
しっかり者がそろったアクセサリーやさんです。
やる気に満ちたゲームやさんです。
みんな楽しそうなケーキやさんです。
元気な子が集まったゲームやさんです。
お客さんは疑似通貨のお給料をもらって、待ちきれず、フライング気味に待っています。
お店が開店したら、お店屋さんの呼び込み声とお客さんの歓声で大賑わいでした。
ケーキやさんは、売れ残った商品を移動販売していました。
値下げをしてお客さんに買ってもらう店もあり、それぞれの工夫が見られました。
商品を売り切ったら、お金を数えて、記録も付けます。
たくさん売れたよ!喜びの歓声も上がりました。
お客さんは、すてきな商品が買えて、大満足です。
振り返りでは、「はじめてだったけど、本物みたいにできてよかった」「みんなで協力できた」などの意見がありました。また、「商品を作ってお給料がもらえるのもうれしかったけれど、自分でつくった商品を買ってもらえてもっと嬉しくなった」と発表してくれた子もいて、お仕事をする楽しさを感じてもらうことができたようです。
先生から「学校のお店屋さんごっこで使える工夫はあったかな?」の質問に「お店のブースをつくる」「値段の札をつくる」などの発言があり、学びがあったことがわかりました。
由比小学校の皆さん、今日は楽しいおしごとごっこをありがとうございました。引き続き、学校の生活科のお店屋さんごっこも楽しんで勉強してくださいね。