プログラムレポート
静岡市立長田東小学校 団体利用の様子(2019年11月29日開催)
公開日:2019年11月30日
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その他
11月29日(金)に静岡市立長田東小学校 特別支援学級1~6年生、19名が授業の一環で利用されました。クッキング体験がしてみたい、ということで栄養士の向坂智子先生に簡単なお菓子作りを教えてもらいました。
今日作るのは、卵や牛乳を使わず、簡単な材料と器具でできる「ココアケーキ」です。
まずは、粉類を袋に入れて、シャカシャカします。こうするととっても簡単に粉を混ぜられます。ココアを入れたら、とてもいい匂いになります。みんな、鼻をクンクンして「これだけでもおいしそうなにおいがする~」と大興奮です。匂いの記憶はとてもよく残るので、匂いをかぐのはとても良い体験なんだそうです。
続いて、ボウルに粉類、水、油を入れて混ぜます。協力して、順番に混ぜていきます。水を入れると一気にチョコレートのようになり、油を入れると生地がとても滑らかになります。こどもたちから、また歓声が上がります。みんなでワイワイ楽しそうでした。
生地ができたら、カップに入れます。とても難しい作業ですが、上級生はボウルからきれいに流し込んでいました。
オーブンで焼いて出来上がりです。焼き時間には、洗い物をしてもらいました。率先して洗い物をしてくれる子もたくさんいて、とても心強かったです。
焼き上がりまで待ちきれず、オーブンの前でカウントダウンをします。
先生からのサプライズプレゼントで、焼きあがったケーキに粉糖とクリスマスの飾りをつけさせてもらいました。
出来上がりです!
みんなとてもおいしそうに試食をしていました。
さらに、先生がコックさんの制服を持ってきてくれたので、試着もさせてもらいました。「お客様の前に出るときは、ボタンを逆にかけるんだよ」など、お仕事の裏側も教えていただきました。
今日のケーキは材料も器具もとても簡単なものでできます。お家でもつくってみてくださいね。