10月7日に、ICTものづくりキッズウインメイトの山下先生のご協力で、Ozobotの講座が開催されました。

午後の早い時間は、未就学児を含めて誰でも自由に参加ができる自由プログラム、夕方の時間は小学生向けの講座としての開講です。

自由プログラムと講座は共通して、最初先生が用意してくれた迷路にシールを貼り付けて、Ozobotがゴールに辿り着けるようにするという体験をします。

右に曲がるか、左に曲がるか、Uターンするかといったすごく単純なロジックをシールで命令していきます。

緑や青のシールをOzobotが読み取って、命令どおりに動きます。

シールがうまく反応せずに苦労したところもありましたが、みなさん順調に先生が用意してくれたステージを走破しましたね。

自由プログラムについてはここまでで終了ですが、講座の子たちは、この後大きな模造紙に自分のオリジナルの迷路を作ってOzobotを走らせます。

どんな形に描くとOzobotが辿れるのか、細さや色など色々と試しながら、各々で迷路を作っていきました。

何度もトライアンドエラーで色々なことを試しながら、どんどん迷路が大きくなっていきました。

みなさんとても楽しみながらやっていて、すぐに終わりの時間になってしまいましたね。夢中になって取り組むことはとても大事です。

Ozobotのような学習向けのロボットが現在は沢山販売されています。

ロボットやプログラミングに興味のある人は、色々なものに触れてみると良いでしょう。

ウインメイトさんでは、Ozobot以外にも色々なロボットに触れられるカリキュラムを用意しているそうなので、興味のある方はぜひ一度見学に行ってみてくださいね。

きっと新しい発見があると思います。

次回は１１月１７日にマイクロビットを利用したプログラミング講座が開催されます。

プログラミングに興味のある方は、こちらの講座にもぜひご応募ください。