プログラムレポート
ぞうけいあそび~粉からねんど~ 平日自由プログラムの様子(2019年9月20日開催)
公開日:2019年09月20日
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ちびっこプログラム
9月20日(金)に平日自由参加プログラムの『ぞうけいあそび』を開催しました。
今月は「粉からねんど~こねこねあそび~」です。
米粉と食紅を混ぜて、自分だけの粘土をつくって遊びます。
今日も、たくさんのお友達が遊びに来てくれました!
まずは、真っ白な米粉の感触をたのしみます。
さらさら、キュッキュッとした触り心地です。
白い粉に色水を入れると、一気に色が変わります。
ブクブク泡がでてきて、ねちょねちょした触り心地で、ちょっと気持ち悪いです。
びっくりして泣いちゃう子や(「気持ち悪い」と繊細に感じられるんだなぁ、と感心しました)、「楽しい!」と恐れずにこねこねする子(何にでも堂々と挑戦できて、すごいなぁと感心しました)もいました。
こねこねを続けると、手から粉が離れて、粘土が出来上がります。
自分でつくったねんどを丸めたり、つぶしたり、切ったりして遊びました。
大きな作品をつくってくれた子もいましたね。
アイスクリームやさんになった子もいました。
ちぎるのも楽しいね。
あお、きいろ、みどりの「まる」たちが飛んだり跳ねたりしているよ。
かわいい動物もできました!
午後は、小学生の子たちも遊びにきてくれて、難易度の高い制作をしていました。
『ま・あ・るのキャラクターまあるんと人参』です。
『フラミンゴの上にのってタピオカを飲む猫』です。
素晴らしい独創性ですね。
今日一日のこねこねねんどが集まった様を小学生が写真に撮ってくれました。
ぷにぷに、ふにゃふにゃの触り心地と目にも優しいカラーは、こどもだけでなく、大人の方にも楽しんでいただけたようです。
次の開催は、10月1日(火)「とろとろえのぐであそぼう」です。
次回も新しい体験ができるように用意しておりますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
※平日自由参加プログラムの『ぞうけいあそび』は、いろいろな素材を使って、五感(触覚、嗅覚、知覚、視覚、聴覚)で楽しむことを目的にしています。「上手につくる」のではなく、「楽しくつくる」!毎月、様々な素材に挑戦しています。
未就学児さんはもちろんのこと、小学生も参加できるプログラムにしていますので、ぜひあそびに来てください。