プログラムレポート
超初心者向け!Ozobot®でプログラミング 講座の様子(2019年8月27日・30日開催)
公開日:2019年09月12日
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しごと・ものづくり講座
8月27日と30日の2日間、常葉大学教育学部佐藤研究室の学生さんたちが講師をつとめ、プログラミング講座を開催しました。
今回、プログラミングに使用した教材はOzobot®というものです。
世界中の教育現場でプログラミング教材として使用されているそうです。
Ozobot®は、紙やスマートフォン、タブレット上に描かれた線に沿って動く小さなロボットです。
まずは、思い思いに黒いペンで線を描いていきます。
白い画用紙が線で埋まってきました。
Ozobot®を線の上に置いてみると、線にそって動きはじめます。こどもたちからは「すごい!」と声があがりました。
次に、色付きのシールを使って、Uターンなどができるようにしていきます。色や配置によって、できることが異なります。
思った通りに動かないときは、シールの位置などをよく考えながら取り組んでいました。
最後には、これまでやったことを踏まえてもう一度白い紙に自由に線を描きました。今度は、シールも使います。
早速覚えたシールを使いながら、ギザギザにしたり、道をつなげたりというような工夫をして線を描いていました。
シールの配置に苦戦していた子も、最後に線を描く時にはシールを貼りながら自由に操作をしていました。
自分なりの発想でロボットを動かすことができる、楽しい講座となりました。
常葉大学教育学部佐藤研究室のみなさん、どうもありがとうございました!