プログラムレポート
夏休みプログラミング&モノづくり体験 講座の様子(2019年8月22日開催)
公開日:2019年09月03日
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しごと・ものづくり講座
8月22日(木)に、ソフトバンクショップスマホアドバイザーの反町哲也先生のご協力で「夏休みプログラミング&モノづくり体験」を開催しました。
この講座ではiPadのアプリを使い、プログラミングを学んでいきます。
iPad上で指示を組み合わせて、プログラミングを行います。講師の先生から説明を聞き、真剣な様子でした。
分からないところはおうちの人と一緒にやったり、講師の先生に質問したりしながらロボットに出す指示をつくっていきます。
指示をiPadから小さなロボットに送ると、赤く光りがつきました。
ロボットを揺らした時にグー、チョキ、パーの形に光がランダムに光るように指示を出すと、ロボットでジャンケンができるようになります。
自分VSロボットのジャンケン勝負や、こども同士やおうちの人とでジャンケンを楽しみ、とても盛り上がりました。
音が鳴るようにすることもできます。ピアノの鍵盤をタップして自分で曲を作ったり、アプリにある音から選んだりして、どんな音にするか決めています。
さらにハートマークの光が点滅するように指示し、手を近づけるとセンサーが反応するようにすると、手をロボットに近づけたときにハートマークが光り、音楽が鳴るようになります。
自分の思ったた通りに動くと、「やった!」といった声が上がりました。
初めてプログラミングに挑戦するこどももいましたが、講座の最後には自分なりに工夫をしてプログラミングに取り組んでいる姿が印象的でした。
どのように指示を組み合わせていったらロボットの光や音が思った通り出るのかを考え、楽しみながらプログラミングについて知ることができる講座になりました。