プログラムレポート
新聞スクラップをつくろう〜夏休みの自由研究をクリア! 講座の様子(2019年8月19日開催)
公開日:2019年08月20日
-
しごと・ものづくり講座
昨日は、静岡新聞社読者プロモーション局のご協力で、新聞スクラップづくりの講座が開催されました。
家で新聞をとっていない子も多くいましたが、まずは新聞に慣れるため、先生から出されたお題に沿って、新聞の中から絵や数字を探します。
続いて、新聞ができるまでを簡単にまとめてあるビデオを見て、記者の方が取材をしてから、どのようにして新聞が出来上がるのかまでの工程を学びました。
記者の方は、記事の内容が事実かどうかをきちんと調べるために、いろんな角度から様々な人に取材をするそうです。
こういった努力によって、毎日の新聞が出来上がっているんですね。
新聞について学んだあとは、いよいよスクラップづくりをしていきます。
自分が編集長になって、自分なりに新聞の中から気になった記事を切り取って、貼り付けていきます。
テーマを決めて、それに合った記事を抜き出していくる人もいれば、ジャンルに関係なく気になったものを貼っていく人もいましたね。
どの記事を使おうか、非常に悩ましいところです。
記事を貼り付けたら、自分なりにコメントをつけてまとめていきます。
マーカーなどを使って、大事なところに印をつけている子もいましたね。
わからないところは先生に助けてもらいました。
みんなが作ったそれぞれのスクラップブックが完成したところで、発表を行います。
なぜその記事を選んだのか、どう思ったのか等、思ったことをみんなの前で発表しました。
みなさん夢中になって作業をしていたので、すぐに終了の時間が来てしましましたね。
みなさん納得のいくスクラップブックが作れたでしょうか。
新聞スクラップづくりを通じて、記事を読む力、まとめる力が育ちます。
夏休みは非常に良い機会なので、新聞スクラップづくりをぜひ続けてみて下さい。