プログラムレポート
ワクワクする自分だけの夢を描こう☆ドリームマップに挑戦 講座の様子(2019年8月17日開催)
公開日:2019年08月17日
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しごと・ものづくり講座
本日はNPO法人ゆめドリ、学校ドリームマップ静岡事務局の増田先生、杉本先生のご協力で、ドリームマップ作りの講座が開催されました。
夢を叶えるために、「えがく」「信じる」「伝える」という3つのステップが非常に大切なのだそうです。
前半はドリームマップのワークシートに従って、自分の好きなものや自分の夢などを整理していきます。
先生やお友達とコミュニケーションしながら進めていくので、ずっと個人作業ということはありません。
単純に、好きなものを挙げるだけでも、なぜ好きなのか、どんなところが好きなのか、なるべく具体的に対象に迫ります。
この作業を通じて、自分の夢やそれに関わる事象をより具体的に捉えることができるようになります。
自分がなりきることが大事なので、自分の夢が叶った、なりたい自分になったとして、なりきって書くことが大事です。
情報がある程度整理できたら、画用紙に自分の夢を書いていきます。
夢の周りには、4象限に分けて自分がほしいもの、自分がやってみたいこと、えがおにしたい人、こうなってほしい社会を描いていきます。
自分たちが持ってきた写真やイラストなどを貼り付けて整理していきました。
わからないところや整理しにくいところは先生に助けてもらいます。
それぞれのドリームマップが完成したら、続いて発表に移ります。
夢を叶えるにあたって「伝える」ということが大事なので、最後にみんなの前で自分の描いた夢を発表します。
いきなり発表するのは大変なので、スピーチのワークシートに従って発表する情報を整理しました。
発表は少し緊張しましたが、みなさんはっきりと自分の夢を発表することができていましたね。
みんなの発表を聞き終えたあとは、近くのお友達とワークシートを交換して、応援メッセージをお互いに書き込みました。
まだ子どもですから、当然今後の人生の中で、夢が変わったりすることもあると思います。
できたら、その都度、内容を書き換えたり、作り直したりしてみてください。夢が変化していくことは決して悪いことではありません。
ぜひ今回作ったドリームマップを普段見えるところに置いて、成長に合わせて作り変えていって下さいね。
きっと一生の宝ものになると思います。
ドリームマップの講座は、早ければ次回春休みの開講となります。沢山のご応募お待ちしております。