7月28日の午後は中高生向けのミシンを使った講座が行われました。今回はギンガムチェックのスカートに挑戦しました。

ま・あ・るで初めての本格的な洋服づくりの講座です。先生はho’oponoの牧田先生です。

まずは先生の用意してくれた型紙を布にあてて、まち針で固定しました。

そのあと縫いしろを残してカットできるようにチャコペンで線を引きました。

準備ができたら、布用のハサミでザクザクと切っていきます。カットが終わったら仕上がりの線をチャコペーパーを使ってかきます。

続いてアイロンで布に折り目をつけていきます。ひとつひとつがきれいにスカートを仕上げるための大切な作業です。

次に全員初挑戦のロックミシンの登場です。カットしながら縫うことに驚いていたようでした。仕上がりの線とずれないように慎重に進めました。

次は普通のミシンで縫う作業です。今回は6年生と中学1年生が参加してくれていましたが、ミシンを家でも使うという子の参加が多かったです。

途中で糸が絡まったり、縫っているつもりが下糸が切れていてうまく縫いえていなかったり・・なかなかすんなりとはいかずミシンと悪戦苦闘しながらの作業となりました。

だんだんとスカートの形がみえてきました！

最初の布のカットからミシンの作業がおわるまでに早い子でも約3時間半かかりました。

長い時間がかかりましたが、あきらめることなく全員縫う作業を終えることができました。

最後は仕上げのアイロンをして、ゴムを通して完成です！

ミシンやアイロンと向き合うこどもたちの表情は真剣そのものでしたが、完成すると自然と笑顔が出てきていました。

自分でたスカートを作ったことのある人は大人でも少ないと思いますが今回、全員作り終えることができました。

難しい作業を自分だけでやり終えて自信にもつながったと思います。

夏休みにお出かけするときにぜひ着てみてくださいね。

そして型紙を持って帰れたのでお気に入りの布を見つけて今度はおうちでも挑戦してみてください！