プログラムレポート
ミシンに挑戦!おしごとノートポシェットをつくろう 講座の様子(2019年4月6日開催)
公開日:2019年04月06日
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しごと・ものづくり講座
本日は、ま・あ・るのおしごと体験で欠かせない「おしごとノート」と「市民証」がぴったり入るポシェット作りの講座を開催しました。
教えてくれたのは静岡県洋裁技能士会の前嶋玲子先生をはじめとする4名の先生方です。
前回は9月の開催でしたが、今回は4月のため、初めてミシンに触れる新一年生や新二年生もたくさん参加してくれました。
なんと、前回作ったおしごとノートポシェットをさげて来てくれた子もいました!
まずは使用する布や紐を選びます。
先生が年齢や性別を考慮して、色々な柄を持ってきてくださいました。
みんな迷いつつも、喧嘩せずに決める事が出来ました。
次に、ミシンの使い方を練習します。
低学年さんは初めて使うミシンの仕組みに興味深々でした。
練習用の布を使って、針の上げ下げや返し縫いなど、ミシンの基本をマスター!
いよいよポシェット作りに取り掛かります。
まずはアイロンを使ってテープを貼り付けます。
これを付けることで完成形がよりしっかりとするそうです。
型紙をあてて、縫う位置に線を引いたらいよいよ縫っていきます。
縫ってはアイロンをかけての繰り返しですが、みんな集中力を切らさず取り組んでいました。
布がズレないように待ち針も使います。
待ち針が刺さっているピンクッションには錆び防止のいりごまが入っているそうで、みんなごまの香りを確かめていました。
最後に紐を通して完成です。
ループエンド(紐通し玉)は向きに注意して取り付けます。
それぞれの個性が光る、素敵なポシェットが完成しました!
今回の講座は新一年生もいましたが、注意して針やアイロンを使ってくれたので、誰も怪我をせずに講座を終える事が出来ました。
最後の感想では「先生が優しく、丁寧に教えてくれたから上手に作れました。」と話している子が多かったです。
おしごとノートを入れるだけでなく、ティッシュやハンカチを入れるポシェットとしても役立ちそうですね★