新年度はじめての講座は、タイダイ染めに挑戦しました。今回は斜め掛けバックを春色に染めます。

教えてくれたのは、ho’oponoの牧田先生です。

最初にタイダイ染めについての説明とこれからする作業の手順を教えてもらいました。

流れがわかったところで、さっそくスタートです。

最初にピンポン玉やビー玉などを模様をつけたいところに輪ゴムで止めていきます。

生地が厚手のため力がない低学年には大変な工程でしたが、どの子も楽しそうに取り組んでいました。

ビー玉などを使わない場合は、交互に折り返して輪ゴムで止めました。こうすると縞模様ができるそうです。

30分くらいかけて染める準備が整いました。

そして染料をしみこませる前に、塩水に15分程度浸します。こうすると布への色づきがよくなるそうです。

15分経過後、今度はカラフルな染色液で染めていきました。今回は春色らしいピンク、黄色、オレンジなどの色を使いました。

輪ゴムのところを狙って染めたほうがきれいに模様がでるという説明が先生からあったので、ひっくり返したり、角度を変えたりしてまんべんなくしみ込ませていきました。

これで今日の作業は終了です。

このあと生地を1日乾かして定着させます。完成品は後日ご自宅に郵送されます。完成が楽しみですね。

参加者のみなさんは完成したらぜひま・あ・るに遊びに来るときに持ってきてくださいね。