1/14に、高学年向けのパソコン講座が開催されました。

今回は、パソコンの基礎中の基礎であるタッチタイピングに挑戦します。

タイピングはやみくもに毎日キーボードを打っていてもできるようにはなりません。

パソコンはよく習うより慣れろと言われますが、タッチタイピングだけは正しい手順で習得しないと、変な癖がついてしまったりして、かえって将来苦労する場合もあります。

まずは、ホームポジションの重要性を知ってもらったあとで、各指毎の練習を実施しました。

指毎に分けて練習することで、各指の守備範囲をしっかり体に叩き込んでいきます。

左右の指の中で特に守備範囲が広い人差し指で詰まっている人が沢山いましたね。

でも、一度人差し指をクリアできれば、他の指は基本的に上下の動きなので楽ちんです。

人によって苦手とする指も変わってきますので、すべての指がしっかり動かせるようになるまでひたすら練習していきます。

今日一日の練習だけで、かなり上達した子もいましたね。

とにかく近道しようとせず、各指に分けてしっかり運指の練習を積むことが大事です。

練習方法を間違えなければ、（記号を除いた）タッチタイピングは1週間もあればマスター可能です。

今回の感覚が残っているうちに、練習を続けてみてください。

タイピングはパソコンの基礎ですが、なかなか小学生からマスターしている子はいません。

今後パソコン系の講座に挑戦しようとおもっている子は、今のうちから練習して、早めに習得できると良いですね。

パソコンの基礎講座は今後も定期的に開催をしていきます。

次回開催をお楽しみに。