12月16日に榛原蕎麦打ち愛好会のご協力で、親子でそば打ち体験の講座が開催されました。

昨年は11月末の開催でしたが、今年は12月の開催です。

まずは、中田先生に蕎麦の打ち方の見本を見せてもらいます。

先生はすごく手際が良いので、見ていると簡単そうに見えるのですが、実際は相当に難しようです。

お手本のようにできるでしょうか。

各チームに分かれて、そばをこねていきます。

だんだんと形になってきました。

塊になったら、同じ長さに切れるように丸い形から四角い形に伸ばしていきます。

うまく伸ばせたら、たたんで専用の包丁で切っていきます。

同じ幅に切っていくのは思った以上に難しかったですね。うどんのようになってしまったり、細すぎてしまったり、なかなか安定して切ることができません。

切り終わったら、早速茹でていきます。

キッチンタイマーを使って、引き上げる時間を計測します。

みんなが打った蕎麦はどんな風にできあがるでしょうか。

冷水でぬめりをとったら完成です。

出来上がってから３分以内で食べるのがお蕎麦のマナーということなので、できたてを急いで頂きます。

自分で打ったおそばはお蕎麦屋さんで食べるものとは違って、格別の美味しさでしたね。

蕎麦打ちの講座は、大人でも難しい内容です。とても難易度が高いので先生方が各テーブルについてくれて、助けを借りながらなんとか完成するという感じです。

でも、せっかくやるなら本格的なものでなければ意味がないですよね。

今回の講座で、蕎麦打ちの奥深さや難しさ、楽しさが伝わっていたら大成功だと思います。

なかなか家で打つのは難しいかもしれませんが、ぜひまたこういった講座に挑戦してみてください。

次回開催をお楽しみに！