プログラムレポート
商店街クラブ本番!! 活動報告(2018年12月8日)
公開日:2018年12月09日
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プロジェクト
12月8日は商店街クラブの本番、子どもたちの開発したあづま袋【Aduma福ro】の販売の日でした。
前回の活動の様子はコチラ。
朝ま・あ・るに集合してさっそく清水銀座商店街のおさんおてんの会場へ向かいました。
会場の多賀書店跡地に近づくにつれ、とくべつなおしごとでこどもたちが作ったピンクの旗がみえてきました。
今年のテーマは清水のじまんです。たくさんの自慢が飾られています。
こどもたちが到着した10時30分頃にはすでに会場にはたくさんの人が来ていました。
11時の販売開始に間に合うように急いで販売の準備をしました。お客さんが見やすいように商品をきれいに並べていきます。キット用の旗はハンガーラックに並べました。
準備が整ったあとは、全員で販売の告知チラシを配りにいきました。配ったチラシもこどもたちが書いたものです。
通りすがりの方やおさんぽてんに出店している方々などに説明しながら配りました。
11時、いよいよ販売が始まりました!
1つ1つ絵柄が違うので、じっくり選ぶお客さんたち。お客さんが迷っているときは、講師の岸本さんと練習した時のことを思い出しながらこどもたちから積極的に声かけをしていました。
最初は緊張していたようでしたが、何組か対応するうちにだんだん笑顔で話しをすることができるようになっていました。
迷いに迷って「じゃあ、、これください」と買ってくれたときは、自然とこどもたちも笑顔になります。
レジ打ちは、こどもバザールでこども店長をしているメンバーが担当しました。
普段は疑似通貨のまある通貨でやり取りしていますが今回は日本円なので、いつも以上に慎重に扱っていました。梱包係も大忙しでした。
12:00頃、こどもたちの販売体験の時間が終了しました。
1時間という短い時間だったため完売とはいきませんでしたが、20名以上の方が【Aduma福ro】を買ってくれました。
販売を終えた後は、ま・あ・るに帰って振り返りの活動をしました。
さいごのアンケートにはたくさんの人が買いに来てくれてうれしかった、また何か作って販売するクラブをやりたい!と書いてくれていました。
買ってくれたみなさま、協力してくれた講師のお二人、商店街のみなさま本当にありがとうございました!!
※【Aduma福ro】は引き続き、12月9日17:00まで多賀書店跡地にて販売をしています。こどもたちは活動していませんがお近くの方はぜひお立ち寄りください。