プログラムレポート
おしごと体験フェア終了!(2018年10月13日開催)
公開日:2018年10月15日
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こどもバザール
10月13日は、年に一度の「とくべつなおしごと」がたくさん開催される『おしごと体験フェア』が行われました。
清水法人会さんの協力により、全6種のおしごとを体験することができました。
それぞれのおしごとの様子を紹介します。
畳屋さん
坪井畳店さんのご協力により、本物の畳職人さんからミニ畳の作り方を教わり、実際に畳を作りました。まずは縁の部分を選びます。種類が豊富で迷ってしまいますね。
力のいる作業のときは職人さんが手伝ってくれました。20分後には、きれいに仕上がっていました。
配達のおしごと
今年は、佐川急便さんが協力してくれました。佐川急便さんの青いジャンパーを着て、疑似荷物をこどもバザールのお店に運びます。
届けたら、伝票にサインをもらいます。
集荷のおしごとも体験しました。
ネジづくりのおしごと
興津螺旋さんのご協力により、専用のねじづくりの機械を使用して、人の手でハンドルを回し力を入れてネジを作りました。
小さいネジですが、かなりの力仕事でこどもたちは、必死でハンドルを回しました。ネジの溝を作るときにこんなに力がいることはほとんどの子が知らなかったと思います。
完成したネジを電気分解の作用を利用して、色付けします。
希望の色を伝えると水槽にその色に変色するための電気が流れ、数秒の間に色づきます。理科の実験のようでこどもたちは興味津々でした。
クラフトショップ
こちらも興津螺旋さんのご協力により開催しました。ネジを使って木製のスマホスタンドと小物入れを作りました。
ネジを回したことがない子も多かったですが、丁寧に教えてもらい、1人1個完成させました。
100まあるショップ
お菓子や文房具、おもちゃなど全部110まある(※消費税込み)で買える夢のようなお店でしたので、こどもたちが朝から殺到して閉店まで大混雑でした。
社員さんは商品を並べたり、お金をもらっておつりをだしたり大忙しでした。
一人5個までの制限つきだったので、どれを買おうか悩む姿も見られました。
午後には商品がほとんど売り切れてしまい、商品を何度か追加しました。しかし、それでも足りずに早めの閉店となりました。
税務署
3階のらくがきやさんの前にオープンしました。
主な仕事は納税の手続きです。最初のお給料をもらうときに納税カードをもらったこどもたちが次々に納税にやってきます。
1人10まある、1日1回納税することができます。納税するとパズルのピースが渡されるので、ホワイトボードのどこに貼るのか探します。
納税をすると映画を鑑賞できる特典付きだったので、ほとんどの子が納税をしていました。
映画館では、税金のことがわかるアニメを上映しました。アニメでわかりやすく税金のことが学べる内容でした。
いつものま・あ・るとは違ったおしごと体験がいくつもできるとくべつな1日でした!清水法人会のみなさん、ご協力ありがとうございました。
今年参加できなかった方は来年をお楽しみに!