10月14日と21日、タリーズコーヒー清水駅前店のご協力で『キッズバリスタプロジェクト』がスタートしました。

 

タリーズコーヒー清水駅前店での接客体験や、タリーズコーヒー清水駅前店スタッフの指導でコーヒーのハンドドリップを学ぶ活動を予定しています。

プロジェクト最終日には、キッズバリスタたちが一般の方々にコーヒーをふるまうイベントを企画しています。

 

プロジェクトメンバーは静岡市内の小5～小6の6名です。

本当ならば9月30日に全員そろってプロジェクト活動をスタートさせるはずでしたが、台風24号の影響で第1回目の活動を見送ることとなりました。

そのため10月14日・10月21日の2日間に分けてそれぞれメンバーは3名ずつ、第1回目の活動を行いました。

 

第1回目の活動は、ま・あ・るクッキングスタジオからスタートしました。

これまでま・あ・るでどんなプロジェクト活動が行われてきたのか学び、キッズバリスタプロジェクトへの気持ちを高めます。

その後は、メンバー同士で自己紹介タイム！

 

 

自分の名前・ニックネームを伝え、好きなお菓子や、コーヒーについてどんなイメージをもっているのか話していきます。

コーヒーに対して「苦い」や「あんまり好きじゃない・・・」というネガティブなイメージを持っている子が何人かいました。このプロジェクトを通して、少しでも好きになれるかな？！

講師であるタリーズコーヒー清水駅前店の稲葉さんも子どもたちに向け、面白い話を交えながら自己紹介をしてくださいました。みなさんの緊張していた空気が少し和らぎましたね。

 

その後は、1階に降りてタリーズコーヒー清水駅前店の中での活動です。

ま・あ・ると同じビル『えじりあ』の中にあります。

 

 

タリーズコーヒーのエプロンを着させてもらいました。

気合が入りますね♪

 

飲食業に携わる人の身だしなみについて詳しく教えていただき、手洗いの方法もレクチャーしていただきました。

手洗いは腕をまくって肘の近くまで洗うと聞いて、みんな驚いていました。

次はあいさつ練習です。

 

「こんにちは」「ありがとうございます」「おまたせいたしました」「はい、かしこまりました」など、外にまで聞こえるくらい元気に明るく言えるように練習しました。笑顔で明るい挨拶ができたかな？

 

あいさつ練習を終えた後、稲葉さんがコーヒーについての話をしてくれました。

コーヒー豆は果物の仲間であるということ。

コーヒー豆を作ってくれる人がいて、それを運んでくれる人、それを焙煎してくれる人がいる。コーヒーにはたくさんの人が関わっていて、その人たちの想いを受け取って最後に美味しく淹れるのがバリスタのお仕事だと教えてくれました。

コーヒー1杯の中にいろいろなストーリーが広がるような気がしますね。

目の前で、稲葉さんがハンドドリップをしてくださいました。

いい香りがフワ～っと漂います。

砂糖やミルクをいれずに、ブラックでコーヒーそのものの味を味わいます。

うん・・・苦いよね。（笑）

稲葉さんが淹れてくれたコーヒーは、タリーズコーヒーの「カフェオレモナーレ」という豆でミルクとの相性がいい豆だそうです。

ということで、ミルクを加えてもう一度飲んでみました。

マイルドになって飲みやすくなりました！

スイーツと合わせると、よりコーヒーの味わいが深まることも教わりましたね。

※14日はクッキー・21日はスイートポテトとコーヒーを合わせてみました。

最後は、タリーズコーヒー清水駅前店のお客さんに試飲用のコーヒー＆スイーツを配るお仕事を体験させてもらいました。

「緊張しちゃう！」「できないよ～」と言っていたメンバーたちも、いざ挑戦するときには自分からお客さんに話しかけてコーヒーをお渡しすることができました★

次回の活動は、自分たちでハンドドリップに挑戦します！

12月の本番に向けて特訓です★

12月のキッズバリスタイベントにつきましては、また告知させていただきます。お楽しみに♪